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親子で一緒に料理!30分でできる!「お好み焼き」

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こんにちは!
夏に向けて、不摂生の固まりをなんとか消化すべく、ひそかにダイエットをしようかと「考えて」いるそらです。

考えているだけで実行に移せないのは、きっと年のせいです。

親子でお好み焼きを作ろう

親子で作る料理、第2弾はお好み焼き。

お好み焼きは、その名前の通り、中にいれる具は「お好み」です。
だから、こどもが楽しんで作れちゃう!

材料

・お好み焼きの粉
・キャベツ
・卵
・豚肉
・シーフードミックス
・紅ショウガ
ったこれだけ。

お好み焼き粉に水を加えて生地を作り、具材を混ぜて焼くだけ。

それでは作っていきましょう!!

と、今回は少しイライラしながら作っていたので写真は少なめ・・・
また作った時に追加で更新していきますね。

お好み焼き粉から生地を作ろう

こどもと一緒に作るので、洗い物は多くなるのはしょうがない!と割り切って、道具はケチらず作っていきましょう。

まずは大き目のボールに粉を入れていきます。

お好み焼き粉の袋に書いてあるのは、「2枚」の作り方。

この2枚というのが曲者です。
きっと2枚で4人がお腹いっぱいになるわけがありません。
なぜなら、2枚の作り方は「粉100g」での作り方だからです。
4人家族なら、200gで作りましょう。

で、かなさんへの問題。

粉200gってどうやって計ればいい?
お好み焼き粉の袋は500g入りです。
風袋引きという技を使えば解決です。

ものを計るときの風袋引きとは?

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はい、ここであなたに問題です。

風袋

なんて読みます?

風袋:ふうたい

読めました?
この風袋というのは、ものの量を計るときに、そのものが入っている容器の重さのことです。
ですので、この逆が「内容量」です。

100g入りのお菓子の袋は、全体の重さは100g以上あります。
それは、
 100g(のお菓子)+数g(の風袋量)=全体の重さ
だから。

ちなみに、お刺身とかについている「醤油」や「緑の葉っぱ(バラン)」も風袋に含まれるんです。
そうやって、表示されている内容量について消費者が不利益を被らないようにしているんです。

これを管理しているのが、各都道府県にある「計量協会」です。

で、話は戻って、風袋引き。
最近の計りではきちんとできるようになっています。

今回、計りたいのは「粉」なので、大き目の容器で計りましょう。

そら一家ではステンレスボールを使いました。
どうせこのあと水で溶きますからね。
このステンレスボールを計りの上に置きます。
で、「置いた後」に計りの電源を入れます。

すると・・・・
ボールが乗っているにも関わらず、重さが0gになっているはずです。
これが「風袋引き」です。

この状態であれば、ボールに少しずつ粉を入れていき、ちょうど200gを計れます。

あ、アナログの計りを使っている方は、計りの台の近くに調節つまみがあるはずです。
ボールを乗せた後にこのつまみで0gにあわせてあげるとよいです。

ただし、その計りの最大計測重量を超えての調整は、正しく計測できなくなるので注意が必要です。

どういうことかというと、最大計測重量が500gの計りだとして、
ボールの重さが400gだったとします。
あと100gまでしか計れませんよね?

そんな状態でつまみを0に合わせても、すでにはかりには400gが乗っていますから、
100g以上の計測をすると、台が下がり切っちゃってちゃんと計れなくなっちゃうのです。
もうこうなったら、もう少し大き目の計りを買う必要が出てきます。

デジタルの計りでも同様に「計りたいもの」+「風袋量」が最大計測重量を超えないように注意してくださいね。

水の計り方

粉を計り終わったら、今度は水の計測です。
粉100gに対して水の量が130ccだそうです。
これまた難易度が高い・・・

計量カップはたいていが1カップ=200ccです。

今回、粉が200gですので、水の量は???

かな「ん~300!」

残念。

260ccを計ってみます。

1カップが200ですから、とりあえず1カップ計ります。
残りは60ccです。
計量カップによっては、細かく線が刻んであって10ccずつ計れるようになっているものもあるようですが、
そこは理系パパのそらは別の方法を教えます。

計量スプーン

大さじ小さじのあれです。

大さじは小さじ3つ分です。
小さじは5ccです。
よって、大さじは15ccです。

あとはすぐにわかりますね。

足りない60ccは大さじ4です。

このへんになるとこどももダレてきますので、計る量が適当だったりしますが、そこはなんとかなるのがお好み焼きのいいところ。
少しぐらいの誤差は問題ないので気にしないでくださいね。

材料をカットしよう。そして混ぜ合わせよう。

お好み焼きの袋には、粉100gあたりキャベツ300gとか書いてありますが、基本適当で問題ありません。
むしろ、少し多めのほうがいいかもしれません。

そして、キャベツは千切りよりも大き目のみじん切り。
5mm角ぐらいを目安に切っていきましょう。

なぜみじん切りかというと、このあと生地と具を混ぜ合わせるときに、千切りだとこどもは混ぜにくかったりするんです。
こどもに「できた!」を経験させるひと手間です!!

よって、他の具材も細かく切りましょう。
豚肉も1cm角ぐらいに。

シーフードミックスはたいてい冷凍だと思いますので、袋から出したらキッチンペーパーで水分をしっかりとってから細かく切ります。
霜が付いていて、水分増加の原因になるからです。

そら一家は、ここでみじん切りした紅ショウガを作ります。
これで少しだけさっぱりとした味に変わります。

これらの具材を、最初に作った生地に入れ、菜ばしでざっくりとかき混ぜます。
大き目のボールと細かくした具材の組み合わせで、こどもによる「こぼし」を最小限にすることができます。

焼き始めたあとに撮ったので、具が少ないですね・・・

この写真は1回焼いたあとの残量です。
もう1回焼けるぐらいです。

生地を焼こう!焼く方法

お好み焼きって家で食べるときになにで焼いていますか?

そらが幼少期~大学時代まではフライパンを使っていました。
大量の具材を28cmのフライパンで一気に焼き上げる!
直径30cmほどの巨大お好み焼きをみんなではしで突っついて食べるのが常でした。

今回、そら一家はホットプレートを使って焼きました。
設定温度を200度にしますが、温度が200度になるまで時間がかかるので、具材を作り始める頃には電源入れておいたほうがいいですよ。

もちろん、こどもが興味示して触ってヤケド!なんてことがないように、ちゃんと目が届く範囲で電源いれておいてください。

200度になりましたら、具をお玉ですくってホットプレートに流し込みます。
そう、1人前お好み焼きを人数分作ります!!

こうすれば、みんなが好きな味付けをして食べられるんです。
流し込んで数分待つと表面が乾いてきますので、ひっくり返すいいタイミングです。

こどもにやらせてみましょう。
ほぼ、失敗します。
いいじゃないですか、失敗したって。

はし使ってちょいちょいって修正すればOK。

そもそもお玉で流し込む時点できれいな円にはなってないはずですので、少しぐらい形が崩れたって問題なしです。
金属のフライ返ししかそら一家にはなかったのですが、かなさんはちゃんと傷つけずにうまくやってくれました。
プレートは傷がつきにくいエンボス加工のものがいいかもしれませんね。

できあがり。いただきます!!

出来上がりましたら、ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節・・・好きな味付けをしていきましょう。
これもこどもたちにやらせれば楽しんでくれますよ。

あ、かつお節と青のりは、ソースがかかったあとのほうがいいです。
ソースかける前にかけてしまうと、いざソースをかける際にちゃんとソースが出ずに容器の中の空気だけが「ぼふっ!!」って・・・
もうわかりますよね。

机の周りがかつお節・青のりだらけになります。
そういうリスク回避はおとながちゃんと面倒見てあげましょう。

アツアツを食べながら次のお好み焼きを焼いていれば、食べ終わった頃には新しいのができています。
こどもと一緒に料理をしたい。でも大変なものはいやだなぁってときにはうってつけのメニューかと思います。

ぜひ、あなたの食卓でもやってみてくだね。

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