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渋滞回避!首都圏から伊豆に向かうおすすめルートは?スカイラインってどうなの?

渋滞回避術

これからの季節、初日の出をキャンプ場で迎えて拝むって計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
キャンプだけでなく、日の出を見るために手軽に行ける場所として、千葉や伊豆に向かう人は非常に多いです。

その中でも伊豆は、観光地やグルメもたくさんあるので、日の出だけでなくいろんなアクティビティを楽しむことができる場所としてファミリーで向かうにはもってこいなスポットですよね。

しかし、首都圏から伊豆に向かうルートはたくさんあるけれども、実は休日だけでなく平日も渋滞が多いエリアとしても有名です。

今回は、少しでもスムーズに向かって伊豆を堪能するための最適ルートについてご紹介します。

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首都圏から伊豆へ向かうルートとは?

平日ならともかく、休日は特に観光客が多い箱根エリア。
首都圏から伊豆に向かうルートとしては、ほとんどの方はこのルートを選択しているのではないでしょうか?

  1. 東名高速 厚木IC⇒小田原厚木道路⇒小田原から国道135号線

  2. 東名高速 大井松田IC⇒国道255線⇒小田原から国道135号線
  3. 首都高⇒横浜新道⇒新湘南バイパス⇒西湘バイパス⇒国道135号線

  4. 東名高速 沼津IC⇒伊豆縦貫道⇒国道136号線

    ・・・・・

探せばたくさんルートはありますが、ナビが出すルートはほとんどがこの4つになります。

それはなぜか?

ナビは「短時間」かつ「短距離」で目的地に行かせようとするからなんです。

そんな検索結果を信じて行ってみたのはいいけれど、渋滞につかまってしまい目的地の到着時間がどんどんと遅くなってしまった・・・

そんな経験ありますよね!?

この記事を読んでいるあなた!!

今日は渋滞にはまっていた自分を笑うにはもってこいの日です。

遠回りをするって選択肢を持とう

ここで唐突ですが、運転時間について質問です!!

ナビの検索結果、目的地まで2時間でした。

ナビ通りに進んだら渋滞に2時間ハマり4時間かかってしまいました。

渋滞回避をしたら、だいぶ遠回りでしたが4時間で到着しました。


かかった時間は同じですが、運転をするあなたならどっちのほうがいいですか?

 

あれこれとルートを考えるのがおっくうっていう人であれば、ナビの示す通りに行くって選択をするかもしれません。

「途中で寄るところもあるしさ」っていう人は、どうぞナビ通りに行くべきです。

迂回をするっていうことは、知らない道を走るってことにもつながりますので(目的地が初めて行くところであれば、ナビが示す道も知らない道なんですけどね)、ちょっと怖いというよりも敬遠しちゃう気持ちが働きやすいものです

でも、目の前の道路がこんなんだったら・・・

どこまでも続く海岸線と、そこに沿うように走る道路。
そして、途切れることのないブレーキランプの数珠つなぎ・・・・・・

 

渋滞の発生源がわかれば、自分だけであれば、そこまで頑張ればあとはなんとかなるかもしれません。
でも、同乗者、特に子供たちがいたならどうでしょう?

トイレ行きたい!

おなかすいたぁ!!

DVD秋田市ぃ!!

もう、行く前から想像できます。

そんな声が後部座席から躊躇なく襲ってきて、
しまいにはママからも「どっか寄れないの?」なんてダメ押しの言葉が出てきた日には、肉体的にも精神的にもボロボロです。

そうなる前に、遠回りでもいいから迂回をする。
そんな心の準備はしておくべきです!!

伊豆を南下するなら、このルートがおすすめ

伊豆、しかも南伊豆方面に向かうならば、どのルートを使うのがよいでしょうか?


1.箱根から135号線で東海岸沿いに向かうコース

2.沼津から伊豆中央道と修善寺道路を使って西海岸沿いに出るコース

3.伊豆スカイラインを使って南下するコース

それぞれのコースの特徴を見てみましょう

1.箱根から135号線で東海岸沿いに向かうコース

伊豆に向かう観光客のほとんどが向かう観光地、実はこの東海岸沿いに集まっています。

熱海に始まり、伊東や川奈、伊豆高原、下田など伊豆の観光地のほとんどと言っても過言ではありません。

 

なので、シーズン中は非常に混みます!!

国道135号線も片道1車線の道路で、そのほとんどが追い越し禁止のオレンジライン。

観光地を結ぶ道路だけあって沿道のお店や道の駅などが多いので小休止を取ることは可能ですが、ひどい時には小田原の早川から熱海までで2時間かかってしまうことも

おいしいお店も数多くあるので、ひどい渋滞に巻き込まれて心身ともに疲れた身体を癒すこともできますし、観光地価格にびっくりして心を病まないように注意が必要ですね。

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2.沼津から伊豆中央道を使って西海岸沿いに出るコース

しぶい道路をチョイスしましたね、あなた。

もしかして、有名な「修善寺」もあるし栄えてるんじゃね?
なんて勘違いしていませんか?

もちろん、この修善寺に向かう人も多いので、伊豆のアクセス向上のために新しく「伊豆中央道」なる自動車専用道路ができるほどですから、まぁなんていうか・・・


これからですよね、この地域。

 

途中で道の駅「伊豆のへそ」ってところがあるので、ぜひ寄ってもらいたいかなぁ。
伊豆の国&御殿場ビールの醸造所があったり2018年11月には「伊豆いちごファクトリー」っていうイチゴ専門店ができたりと、立ち寄りには最適な場所です

近いうちに、この「伊豆のへそ」のレビューを載せますのでお楽しみに。

 

そんな発展途上・・・いや、まさに目まぐるしく発展を続けている(棒読み)このコースですが、道路がまだまだ貧弱、いつおじいちゃんが道路に飛び出してくるかわからないドキドキを感じることができるような田舎道です。

正直いってこのルートは、西伊豆や修善寺、天城峠などの「この道を使うべき目的地」のために使うべきルートだと私は考えています。

3.伊豆スカイラインを使って南下するコース

伊豆を南下する私のおすすめは、この「伊豆スカイライン」です。

「通行料が高い」とよく言われているようですが、なぜおすすめなのか、ひとつづつ見ていきましょう。

おすすめ1:景色が最高!!

伊豆の中央にある山々の稜線に沿って走っている「伊豆スカイライン」。

非常に見晴らしもよく、天気が良ければ富士山もくっきりと望むことができます。
スカイラインの要所ごとに駐車場があるので、休憩することもできますよ。

おすすめ2:信号なしで伊豆高原まで行ける

小田原厚木道路で小田原に入ったあと、箱根新道や箱根ターンパイクを利用。
そのまま伊豆スカイラインに乗ることができるため、小田原から伊豆高原までの約70kmを信号なしで走ることができます。

東海岸を走る国道135号線は要所ごとに渋滞が多いため、渋滞のストレスを避けたいドライバーには最適です。

出典:静岡県道路公社

おすすめ3:食事もできる!「スカイポート亀石」「峠の茶屋」

渋滞知らずとはいえ、小田原から約70kmも走るということは、自宅出発からはそれなりに時間かかっていますよね。

そんな時に、軽く食事ができる場所が「伊豆スカイライン」にはあります。

サービスエリア:スカイポート亀石
サービスエリア:スカイポート亀石

住所 〒414-0001 静岡県伊東市宇佐美 宇佐美3494
TEL 0557-48-8228
営業時間 10:00~16:00

亀石峠ICすぐ近くにある、伊豆スカイライン唯一のサービスエリア。

景色も非常によいロケーションで、駐車場も広いため、伊豆スカイライン利用者はまずここに停まるんじゃないかな?

ドックランも併設しているので、食事ついでにペットのストレス解消も図れます!!

峠の茶屋
峠の茶屋

住所 〒410-2507 静岡県伊豆市冷川1800
TEL 0558-83-0229
営業時間 11:00~16:00

地元のお母さんたちがやっている、そんな感じのお店です。

茅葺屋根の建物が数棟あり、伊豆スカイラインができたときに移設したものだとか

 

おすすめは、「そばめし」。

石臼挽きのそばと、とろろごはんのセットで、他にもお店自慢のおかずが数点付きます。
有料道路を通らないと行けないってネックがむしろメリットに感じてしまうような体験ができますよ!

峠の茶屋の訪問記はこちら

伊豆スカイラインについて

伊豆の付け根である熱海峠から東側の稜線にそって走るワインディングロードでドライブ好きやツーリングのライダーにも人気な有料の山岳道路です。
山岳道路だけあって直線は少なく、小さなアップダウンが続きます。

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通行料金

通行料金は、入口料金所で行き先を告げて料金を払い、出口料金所で半券を渡します。

料金所は全部で6か所あり、起点である熱海峠料金所から終点の天城高原料金所までは片道980円かかります。

詳しくは、公式HPで確認してみてください。

伊豆スカイラインの注意点

国道135号線の迂回ルートとして、ホテルや観光施設が伊豆スカイラインの利用を推奨しているので、やっぱり行楽シーズンの日中は混雑することもあります

とはいえ、国道135号線の大渋滞とは比較にならないので、迂回ルートとしては大正解なルートです。

 

また伊豆スカイラインは、有料とは言え夜間は料金所のスタッフが不在なため無料で通行することができます
とは言え、夜間は国道135号線の混雑も解消しているし、伊豆スカイラインに乗るまでに高度をあげなければならず時間がかかることも考えれば、夜間は走行車両は非常に少ないです。

このことがひとつ問題を抱えており、いわゆる「無謀な走り」をすることが好きな人たちが集まることでも有名なんです。

夜間は街灯がまったくない状態ですので、事故が多発していることも問題視されています。

 

冬季は雪が積もることもあり、そうなると通行止めになってしまいます。

 

標高が高いところを、いくつものアップダウン、いくつものカーブを伴い走る道路なので、たくさんの荷物を積むことになるキャンパーさんは結構しんどいかも。

ただ、駐車場もたくさんありますし、伊豆スカイライン上にもキャンプ場があるので安全運転を心がけて走れば大丈夫ですよ。

 

まとめ

伊豆スカイラインは、伊豆の観光地や南伊豆方面に向かうときには迂回路として非常に有用な道路です。

また、伊豆スカイラインには多くの駐車場などの休憩場所があり、そこからの眺めは最高!

ぜひ伊豆の観光には伊豆スカイラインを使ってみてくださいね。

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