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愛犬と泊まれる「Romperdog Run&Site(ロンパードッグ)」キャンプレポ

キャンプ

ワンコと泊まれる、ワンコ連れ専門のキャンプ場があるということで、長野県白馬村にある「Romperdog Run&Site」に行ってきました。

何度か犬連れでキャンプはしてきたのですが、2匹になってからはワンコ連れも利用できる「バンガロー泊」のみ。

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そろそろみんなでサイト泊も経験してみようと、「ワンコ」「キャンプ」「ドッグラン」で検索。いくつか候補が出てくる中で、「Romperdog Run&Site」を選びました。

実際に行ってみてわかったこと、場内施設はなにがあるのか。そしてなにより、ワンコたちはどうだったのかを紹介します。

Romperdog Run&Site:基本情報

「Romperdog Run&Site」

《住所》長野県北安曇郡白馬村北城828−259
《電話番号》0261-72-5355
《HP》https://romperdog.com/
《予約方法》ネット予約
  なっぷ
《営業期間》通年
《チェックイン・チェックアウト》
  IN 13:00~ OUT ~11:00
《各種レンタル》要確認
《電源サイト》あり
《ゴミ処理》あり
《車イス対応》あり

JR白馬駅からもほど近いながらも、別荘地の中にあるため、非常に静かな環境のキャンプ場という印象でした。

コロナ感染予防のために、チェックインは車に乗ったまま行います。到着したら指定場所に停車しキャンプ場へ連絡。オーナーが車まで来て説明書類やゴミ袋を渡してくれるので、あとは支払いのみ。現金・クレジットのほか、PayPayなどのQR決済もできます。
チェックアウトはゴミ処理をしっかりしたらそのまま離脱OK。これ初めての経験です。

アクセス

湘南エリアから向かう場合、2つのパターンが存在します。

①圏央道 ⇒ 中央道 ⇒ 長野自動車道 安曇野ICから下道
②圏央道 ⇒ 関越道 ⇒ 上信越道 長野ICから下道

中央道であれば八王子JCT~談合坂、関越道であれば鶴ヶ島JCT~嵐山など、タイミングによって渋滞が起こりやすい場所を通らざるをえないので、リアルタイム交通情報を確認して通るルートを決めるといいと思います。

今回そらっぴ一家が出発したときは、中央道 相模湖IC付近で渋滞が続きそうとの情報があったため、関越道経由で向かいました。

①中央道経由の場合は、安曇野ICからは平たんな川沿いの国道148号を北上。②関越道経由の場合は長野ICから国道19号⇒県道31号と西へ進みます。この道は通称「オリンピックロード」とも言われていて、国策として整備されたんだろうなってぐらい走りやすい道路です。
注意したいのは、「国道406号線」のほうが近いように見えますが、こっちはいわゆる「酷道」。山の中をつづら折りに走るこのルートは、途中で行き違いも困難になるような道路なようです。

キャンプ場に到着!

別荘地の中にあるキャンプ場ってこともあり、キャンプ場の周りにはたくさんの別荘やペンション・ホテルがあります。きれいに区画された街なので、ナビの通りに向かえば問題ないのですが、道路から敷地に入る場所が少しわかりにくい・・・

出典:GoogleMAP

この写真にある〇の場所に敷地入口があります。

小さいですが看板が出ているので、ゆっくりと走っていれば見逃すことはないかと思います。

少し入ると炊事場の小屋があり、そこで車両を停車。
新型コロナ感染予防の観点から、予約の際に通知される電話番号に到着の連絡を入れると管理人さんが車まで来てくれるスタイルをとっています。

料金支払いは現金の他、QRコード決済にも対応。
管理人さんが車まで来てくれるので、現金の場合はおつりが出ないように注意したいところ。そらっぴ一家はPayPayで支払しました。

サイトの紹介(タヌキ)

このRomperdog Run&Siteは、1日10組限定、ワンコ連れのためのキャンプ場です。すべてのサイトが柵に囲まれており、ノーリードで遊ばせておくことができます。

8m×15mで奥行のあるサイトですが、車はサイトの外に駐車するタイプのため、全体を広く使うことができます。

芝敷きではなく砂利敷きなので、場所によってはペグがうまく刺さらないことも。テントを買ったときについてくるプラスチックペグはもちろん、スチールペグでも厳しいかもしれない。鍛造ペグを準備しておくとよいです。

サイトの中には大きな木がありますが、隣のキツネサイトとの境目付近に立っているのでテントを立てるときに邪魔になりませんでした。この木を利用してハンモックとも考えたのですが樹皮にむしているコケがとてもきれいだったので断念しました。

全てのサイトには電源がついていて、1000Wぐらいなら使えそうです。防水のボックスにコンセントとブレーカーが入っているのですが、ケーブルを引き出す切り欠き(?)がないため、コンセント利用するとボックスを完全に閉めることができませんでした。キャンプ期間中に雨予報もあったため、見栄えはよくないけど上からビニール袋をかぶせて防水処理をしてみました。

フェンスも120cmぐらいの高さがあり、しっかりとした作り。寄りかかってもびくともしません。立て板も程よい隙間なのでプライベートも確保できるし、お隣のワンコともケンカも防げます。まぁ隣のワンコ同士でフェンス越しにクンクンしあうのは見ているだけでも面白いです。

そらっぴ一家が訪問したときは反対隣の「ケビン棟」利用者がいなかったため、こちら側を広く使うようなレイアウトでテントを立てました。ワンコたちが走り回れればいいかなぁと思ったのですが、結局は自由気ままにサイト内を散策していたので、あまり関係なかったかも。

場内施設(一部だけ)

Romperdog Run&Siteは別荘地にあるため、道路から入ると奥に長い敷地になっています。敷地の真ん中あたりに管理棟があり、今回利用した「タヌキ」サイトはその手前。管理棟の奥まで行くきっかけがなかったため、ほんの一部だけ施設を紹介します・・・

管理棟前には、一番手前から「クマ」「カモシカ」「キツネ」「タヌキ」とサイトが並んでいます。このうち、クマ・カモシカはサイト内に車を入れるタイプ。キツネ・タヌキはサイト入口前に駐車場があります。車からの物の出し入れが頻繁にあるようであればサイト内にあったほうが楽なのかもしれませんが、目の前に駐車場があるのでたいして面倒さは感じませんでした。

管理棟手前にあるサイトの人が使う炊事場とトイレがこちら。流しが2つあり、どちらもお湯が出ます。この写真はそらっぴ一家がいたタヌキサイトから撮ったのですがこの距離。これを「便利」ととるか「近すぎる」ととるかは人それぞれかと思いますが、足の悪いうなさんにとっては「自分で行ける距離の炊事場・トイレ」があって満足していたようです。流しの横には生ごみ・ワンコのうんち用のゴミ箱がそれぞれ用意してあり、洗い物のときに出た食べ残しもすぐに捨てられるので便利でした。

トイレは障がい者対応の広さの部屋がひとつ。中には洋式と男性用があります。いわゆる「誰でもトイレ」的なもので、車いすでも利用できるよう入口はスライド式で広くなっています。

トイレの裏(通路側?)には手前サイトの人が使うゴミ捨て場があります。

「燃えるごみ」、「アルミ缶」、「ペットボトル」、「燃えないゴミ」、「炭捨て場(ペール缶)」とあるのできちんと分別して捨てましょう。燃えるごみは専用の袋に入れて捨てる必要があり、これはチェックインの時にもらえます。小さなビニール袋なのですが、生ごみ用のゴミ箱が別にあるので、1日分のゴミでちょうどよいサイズでした。

他、管理棟の先にも「トイレ」「流し場」「コインシャワー」があり、1日10組限定のキャンプ場なのに設備が整っているように感じました。

まとめ

Romperdog Run&Siteは1日10組限定のワンコ連れ向けキャンプ場ということもあり、たくさんのワンコたちがいて賑わっていました。

キャンプ場の奥まで散策できなかったのですが、いずれも柵で囲われたサイトの作りになっているので、リードにつなぐこともなく自由に走り回らせることができたのは非常に良かったです。

小さなキャンプ場でしたが、必要なものがきちんと整備されているのでまったく不便さを感じることもなく、別荘地ということで周辺のお店環境もばっちり。そのうえ、自然がたくさん残されているので気持ちがいい時間を過ごすことができました。

周辺の見どころやお店情報は別記事でまとめたいと思います。

 

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