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レトロ感を満喫しよう!伊豆スカイラインで「峠の茶屋」に行って麦飯三昧!

グルメ

最近、ネットでも実店舗でも叫ばれている「地産地消」や「スロ―フード」

旅行先でどうせ食べるならば地元の食材に特化したものを食べたいですよね。

今回、伊豆スカイラインを使って見つけた「峠の茶屋」を紹介します。

伊豆旅行道中での食事、新しい常識になるかも!!

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峠の茶屋って?

そもそも「茶屋」とは、江戸時代とかに一般的であった「休憩所」を意味するそうで。

それが街道沿いなどに作られることによって、「休憩がてら食事ができる場所」として発展。
今では、その昔ながらの姿を再現して観光施設化しているところも多いです。

 

 っていうぐらいですから、山道の途中にあるのが一般的です。

今のようにトンネル技術がなかった時代ですから、長い山道の途中にある休憩所である「峠の茶屋」は人気があったことでしょう。

そんな峠の茶屋。
実は全国探すといろいろなところにあります

 

今回紹介するのは、伊豆にある「峠の茶屋」です。

伊豆の「峠の茶屋」

峠の茶屋

住所:〒410-2507 静岡県伊豆市冷川1800
電話:0558-83-0229
WEB:http://www2.wbs.ne.jp/~touge/

伊豆スカイライン 冷川ICから車で10分ぐらい。
首都圏から向かうなら、熱海峠から伊豆スカイライン。車で1時間ぐらいです。

ナビで住所から検索すると、ちょっと離れた場所で「目的地周辺です」みたいなアナウンスが出ますが、そのまま少し走ればちゃんと目的地が出てきます

入口にある駐車場は20台ぐらいは停められそうな広さ。

この日も多くの「県外ナンバー」が駐車していました

その奥に目的地があります。

道路との境や入口には桜の木が植えてあり、春になると桜を愛でることもできそう!

食事処はこの奥にあるのですが、その途中にあるのが水車小屋とトイレになっている小さな小屋。

この水車小屋や現役で使っているとのことですが、この日は水車が回ることはなく流れてくる水を限界までためて溢れさせていました・・・

粉挽きなどで使っているときは、もっと豪快に動いていたのかもしれません。

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一番奥まで行くと、食事をする部屋の前を通る形で入口に到着です。

こどもの身長より小さなくぐり戸を通って中に入ります

入口を入ると土間になっており、靴を脱いで上がります。

この日はすでにたくさんのお客さんが来ていて、「囲炉裏で待っていてください」とのこと。

この囲炉裏の雰囲気に心が奪われてしまいました。

 

すごくいい!!

 

アウトドアでも焚き火は心を落ち着かせますもんね。

囲炉裏で温まっていると、10分も待たずして席に案内してもらえました。

ちなみに、室内は禁煙ですが、喫煙はこの囲炉裏の部屋でとのこと。
でも、なんだか雰囲気ぶち壊してしまいそうなのでここは我慢です。

「峠の茶屋」のメニュー

この「峠の茶屋」は、自然薯を使ったとろろと自家製のコンニャク味噌が売りの食事処。

とろろめし・そばめしの「めし」物には、たっぷりと麦飯がおひつに入って出てきます。

 

とろろ丼・そば丼の場合は、どんぶりに麦飯、そこにとろろがこれでもかってぐらいにかかっているので、正直「丼」でOK。

お食事類には必ずフルーツが乗ってきます。

それぞれ、こんなメニューを頼んでみました。

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とろろ丼(1,134円)

とろろのかかった麦飯にお味噌汁、手作りの漬物が付いたシンプルなメニュー。

そらパパはワサビ大好きなので、お膳に並んだすりたてのワサビを混ぜて食べるとすごくあっさりとした味わいになって、ぺろりと頂くことができました!

そばめし(1,998円)

息子かなさん(小2)が頼んだ一品。
この日は、「めし」物は最後のひとつだったことから、さっそく頼んでみることに。

おひつたっぷりの麦飯に自然薯のとろろ、自家製そばとみそ汁に手作り煮物もついた最高価格のメニュー

案の定、食べきれなくて、パパが残りを食べることになりました。

ざるそば(918円)

娘うなさん(小4)が頼んだ一品。

自家製そばが竹で作った器に入って提供されてきたのですが、思いのほかたくさん入っていてびっくり。

この竹の器は、囲炉裏の部屋の手前(待合室?)で販売していました

しかも1つ20円っていう安心価格w

月見そば(918円)

いわゆる「田舎そば」を彷彿とさせる乱切りされた蕎麦がたっぷり入った温そば。

いたってシンプルなメニューなんだけど、場の雰囲気なのか汁が格別なのか、残った汁を頂いたらすんごくおいしかった!!

まとめ

伊豆旅行で使う「伊豆スカイライン」の冷川ICの近くにある「峠の茶屋」。

地元のお母さんたちが運営しているような、アットホームな雰囲気。

出てくるメニューもとてもおいしいのでリピーターがいるのも納得です。

次の旅行先、伊豆旅行をチョイスした際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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