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土肥金山で金運アップ? 西伊豆キャンプの好アクティビティ!気軽にいけるおすすめスポットだった

お出掛け

自粛生活が長く続いていてお出かけができていないのに、なんだかお金ばっかりかかっちゃうなぁって人多いんじゃないですか?自宅にこもって散財するより、キャンプに行きてぇ!!

そんな悩みを少しでも解決できるよう、気持ちだけでも金運アップ!自粛明けお出かけ先のひとつとして、過去に訪れた西伊豆地域の面白スポット「土肥金山」を紹介します!!

土肥金山って??

土肥金山は室町時代から金を掘り始めたと伝えられる、歴史ある金山です。明治から昭和にかけて最盛期を迎え、新潟県の佐渡金山に次いで日本第2位の産出量がありました。

1965年に鉱量枯渇のため閉山し、以降は坑内の一部を観光坑道として整備し「土肥金山」として営業しています。

土肥金山のアクセス

公共交通機関、特に電車の路線が整備されていない西伊豆にあるため、基本は車で向かうことになります。

土肥金山:静岡県

住所:〒410-3302 静岡県伊豆市土肥2726
営業時間 09:00~17:00 (基本年中無休)
連絡先:0558-98-0800

 

2020.05.18現在
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、臨時休業中です。
 5月31日までの予定になっていますが、状況により解除・延長することもあります。
 詳しくは公式HPを確認してください。

車で向かう場合

東名高速 沼津ICまたは新東名高速 長泉沼津ICを降り、伊豆縦貫道・伊豆中央道・修善寺道路を通り、月ヶ瀬IC(終点)から国道136号線で西へ。

電車・バスで向かう場合

JR・伊豆箱根鉄道 修善寺駅(終点)下車、東海バス 松崎行で「土肥金山」下車。

バスは1時間に1本出ていますので電車乗り継ぎには注意。

つむぎ
つむぎ
どう考えても、車だね。
俺、車酔いするけど・・・

どうしても船で行きたいんだ!って場合

駿河湾フェリーが清水港から出ています。
フェリーで1時間10分ほどで土肥港に着くので、どうしてもフェリーを使いたい場合はぜひどうぞ!

施設紹介

国道136号線を南下していると急に出てくる「土肥金山」。わかりやすい、非常に大きな看板が目印です。バス停も看板の目の前にあるので迷うことはありません。

観光バスも停まれる広大な駐車場の先に、お食事処も入った施設入口があります。一番目立つ建物なので迷うことはないはず!

施設入口

金山っていう重要施設なので門番がお出迎え。ただの人形かと思いきや、人感センサーのようなもので制御されているらしく、近づくと喋りだしてビックリ!

こどもたちもこのカラクリに興味津々で「まだ入口だ」っていうのに10分以上足止め食らうダークホースです。

出典:GoogleMAP

園内はキレイに整備された庭園のようになってます。

クネクネ進む遊歩道は段差もなくバリアフリー化しっかりできてます!

観光坑道

ここ土肥金山観光坑道は、コンクリート舗装でほとんどフラットのバリアフリー構造。車イスやベビーカーでも楽しむことができます。

そらっぴ一家は9月に訪れたのですが、外気温30度超なのに中に入るとすごくひんやり。入るだけで汗が引くので、何度も入りたくなってしまいますw

金山の坑道は実際は総延長100km以上あったそうですが、観光坑道として公開しているのはほんの一部の350mほど。それでも中にはいくつもの見どころがあり、ゆっくり回れば30分ほどかかります。

坑内には「山神社」や「銭洗い場」といった金運スポットのほか、江戸時代の坑内作業風景を再現したカラクリ人形がいくつも展示されています。

黄金館

観光坑道を堪能したら、暑いのですぐに建物の中へ。
坑道出てすぐの崖部分にもカラクリ人形が展示されているのでそちらも見逃さないように!!

近づいてよく見ていると、この人形たちがしゃべったりしているのがよくわかります。中には「疲れたわぁ」ってサボってるやつもいたりと、しばらく見ているだけでも面白い!

 

人形たちのトークを楽しんだら、すぐ近くにある「黄金館」に入りましょう。

この黄金館、一番の見どころは何と言っても「金塊の重量体験」です。

出典:土肥金山公式HP

軽々と持っているように見えて、重量は12.5kgもあります。

2020年5月中旬時点で金の価格は1gあたり6,700円なので、

時価総額8,350,000円!!

そしてここには世界一の重量でギネス記録をもった金塊も展示してあります。

その重さ、なんと250kg!

250kgなのに写真見ると「小さい」ってイメージもつ人もいるかもしれないけれど、たしかに10kgの米袋25個分って考えたら小さいよね。

だからといって、時代劇で金の小判でいっぱいな千両箱をひょいっと抱えて屋根伝いに逃げていく泥棒のシーンって、半端なく重いだろうからきっとあんな風に飛び逃げれずに屋根から落下してくのがオチなんだろうなと感慨深くなってしまうのでした。

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砂金館

黄金館から出口に進んでいくと通路の横に出てくるのが砂金館です。
渡り廊下のような通路から中がよく見えるので、こどもたちはやりたくなってしょうがないw

ただし、別料金かかるのでそこはお財布と相談。
そらっぴ一家は先を急いでいたので体験できませんでした。

1回30分砂金取りを体験でき、多い人で30個以上の「金の粒」を探し出す人もいるとか。ごろっと1kgぐらいの砂粒が獲れるなら何度でも通いたくなります。

売店・お食事処

すべて周り終えて、最後に着くのが本館。駐車場から最初にアクセスする建物で、ここには売店とお食事処があります。

入場料を払わなくてもこの本館には入れるのですが、入場料払った内部にある売店とは売っているものが違います。

お食事処は建物の2階にあり、エレベーターもあるので車いす・ベビーカーの人も安心。でも、エレベーターで上がってドアが開くとすぐにお食事処。観光価格のメニューがお待ちしておりますのでご注意を。

本館1階にある喫茶店では、「純金コーヒー」や「純金ソフト」がいただけるとのことですので、「味わって来たよ~」って人はコメントで教えてください。

土肥金山の基本情報 料金 割引情報など

土肥金山HP:https://www.toikinzan.com/

住所:静岡県伊豆市土肥2726

営業時間 09:00~17:00 (基本年中無休)

電話:0558-98-0800

 

①基本料金 (観光坑道 + 黄金館共通チケット)

受付時間 09:00~16:30
料金 大人 1,000円 こども 500円 幼児 無料
   障がい者手帳を持っている場合は、手帳提示で本人のみ半額

 

②砂金取り体験 料金 (※観光坑道チケットとは別に必要)

受付時間 09:00~16:20
料金 大人 750円 こども 650円
   障がい者手帳等による減免なし

となっていますが、公式HPに割引券がついています。
事前に印刷またはスマートフォンで表示し、窓口に提示してください。

③観光坑道 + 黄金館共通チケット 割引券

料金 大人 1,000円 ⇒ 900円 
   こども 500円 ⇒ 450円
   割引券1枚で家族・グループ全員利用できます。

また、この土肥金山めぐりをすべてエンジョイするセット券が用意されています。
それは、「観光坑道」+「黄金館」+「砂金取り体験」のスペシャルセット!

④「観光坑道」+「黄金館」+「砂金取り体験」割引チケット

料金 大人 1,750円 ⇒ 1,400円 
   こども 1,150円 ⇒ 950円
 >販売は入場受付でのみ対応

砂金取りもするなら、明らかに④のスペシャルセットが一番お得です!!
中に入ってからでは買えないので、入場受付で購入しましょう!

ちなみに、ここ土肥金山に行く人の90%は車だと思うので、JAFの優待割引サービスについても調べてみました。

JAF会員証の提示 ・・・ 入場料 団体20名割引料金適用

これってどんなんか?と思ったら、要は1割引き。ほかの優待・割引との併用はできないので、公式HPの割引券と同等でした。残念。

ペットは入れるの?

最近、ワンコを家族に迎え入れたそらっぴ一家としては非常に気になるところ!
で、調べてみました。

ペットOK!
(一部除く)

なんと、連れていくことのできるエリアをまとめたガイドブックまで用意されていました。ただし、ケージまたは貸し出しカートに入れておくことが条件なので、大型犬だったり多頭飼いの場合は難しいかもしれません。

 まとめ

過去にキャンプ中の遊びスポットとして行った「土肥金山」についてまとめてみました。

1日ずっといられるような施設ではなかったけど、金山としての歴史やスケールを学ぶことができるだけでなく、一生に一度触れるかどうかわからない金塊を触ることができるのは非常にいい経験でした。

この記事を書いている2020年5月現在、新型コロナウイルスの蔓延で「目に見えないウイルスの恐怖」が叫ばれています。
これまで「すげぇ」って満面の笑みでこどもたちがベタベタ触っていた金塊おさわり体験も、今後どうなってしまうのか気になるところではあります。
世の中が平穏に戻った際には、またこどもたちの笑顔が戻ってくることを期待しています。

 

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