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種子島でロケット見学 関東から行くのは現実的?フェリーは?

お出掛け

「こうのとり打ち上げ成功!」

こんなニュースが流れるたびに、

「すげぇ」

 

「見に行きたいなぁ」

なんて歓声を上げたりしませんか?

 

新海誠監督の作品「秒速5センチメートル」の舞台のひとつとしても有名な種子島

日本のロケットは、種子島宇宙センター、そして内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。

今回は、宇宙大好き・ロケット大好きなあなた、そしてお子さんのために、種子島宇宙センターへ行く週末弾丸旅行のシミュレーションをしてみたいと思います。

そもそも、種子島ってどこ?なに?

種子島って名前は聞いたことあるし、なんか習った覚えもある!

っていう人は多いと思います。
ただ、どこにあるのかいまいちよくわからないっていう人、いませんか?

 

日本に初めて鉄砲が伝来したのは種子島でした。

寒い季節に食べたくなる焼き芋。
焼き芋の中でも甘さが半端なくてとってもおいしい「安納芋」の名産地も種子島です。

そして、今回の目的地であるロケット射出場があるのも種子島です。

そもそも、種子島ってどこにあるんでしょうか?

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種子島は鹿児島県!

地図を見てわかる通り、島です。
すぐ近くには、これまた有名な島である「屋久島」があります

 

どうせなら、種子島行ったついで屋久島も行っちゃおうぜ!

なんて気軽に行けそうな気がしてきちゃうロケーションです

 

私の大好きな街、横浜から車で行くとこうなります。

さすがGoogle先生です。

ちゃんと行けることになってます!!

 

しっかし、遠いなぁ・・・

種子島宇宙センターへ行くシミュレーションしよう!!

Google先生に迅速に調べていただいたドライブルート。

 

行けるよ~

 

ってバリに、いとも簡単に検索結果を出してもらった以上、種子島へ向かうためのシミュレーションを本気でしてみたいと思います。

1.車で鹿児島へ行くためのコースを把握しよう

Google先生は、高速道路を使って「行けるよ~」って言ってくれました。

コースをしっかりと確認してみましょう。

  1. 横浜駅 ⇒ 首都高 ⇒ 保土ヶ谷バイパス ⇒ 東名高速横浜町田ICに乗る
  2. 東名高速をひたすら西へ向かう
  3. 伊勢湾岸自動車道 ⇒ 東名阪自動車道 ⇒ 新名神高速 ⇒ 中国自動車道
  4. 中国自動車道 ⇒ 山陽自動車道 ⇒ 九州自動車道
  5. 指宿有料道路 ⇒ 谷山ICで降りて ⇒ 県道219号線 ⇒ 鹿児島谷山港に到着
  6. フェリーに乗る
  7. 種子島の西之表港に到着 ⇒ 国道58号線 ⇒ 県道75号線 ⇒ 県道586号
  8. 到着!!!

 

すごい!行けちゃう!!w

 

とにかく、運転疲れとか運転疲れとか、「なんでこんなことしてるんだろ・・・」って現実に引き戻される感覚とか、そういったものを忘れてしまえば何とかなりそうです(ほんとに?)

2.島に渡る手段を考えよう

どんなにあがいても、種子島は離島ですので車だけで行くことはできません。

また、泳いで行ける距離でもないので、船を利用する必要があります。

どうせなので、愛車でそのまま行きたいじゃないですか!!

 

ここは、フェリー一択でしょ!

 

鹿児島~種子島 プリンセスわかさ

鹿児島側乗り場
 住所:鹿児島県鹿児島市七ツ島1丁目40-4
 連絡先:099-226-0731

種子島側乗り場
 住所:鹿児島県西之表市西町49-1
 連絡先:0997-22-1011

3時間30分の快適な船旅!
ヴォクシーで往復42200円
プラス大人往復7600
こども往復3800
身障者割引4400
鹿児島谷山港08:40~種子島西之表港12:10

鹿児島~種子島~屋久島 フェリーはいびすかす

鹿児島側乗り場
 住所:鹿児島県鹿児島市七ツ島1丁目40-4
 連絡先:099-261-7000

種子島側乗り場
 住所:鹿児島県西之表市西町49-1
 連絡先:0997-22-1355

夜のうちに種子島入りができるので人気のある便!
ヴォクシーで往復42300
プラス大人往復6700
こども往復3350
障害者割引4100介護者にも適用
鹿児島谷山港18:00~種子島西之表港21:40

3.フェリーの出港時間がわかったら出発時間を逆算しよう

どちらも同じ港から出港するので、あとはそれぞれの出港時間に合わせて自宅の出発時間を考えればよさそうです。

ここでは、荒天などによる欠航のことは気にしないことにしますw

 

そういうことは、現地に着いてから考えればいいと思いますw

 

ここで、もう一度Google先生の示したルートを確認してみましょう。

ほう、なんだか笑えてきますw

 

15時間59分で到着するそうですよ、ママさん!!

 

ってか、移動距離は・・・

 

1354kmですって。

 

って考えると、ガソリン3回入れれば行けそうですね!!

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途中で3回の食事と、10回のトイレ休憩をはさむと仮定します。

食事はスムーズに摂れたとして1時間/回。
休憩はトイレと一服と考えて15分/回。

すると、5時間30分プラスすればいい計算になります。

 

移動時間16時間 + 食事休憩5時間30分 =21時間30分!!

 

1日かからない!!

 

行けるよ、ママン!!

 

具体的な弾丸ツアーシミュレーション

さて、1日かからずして種子島行きのフェリーに乗れちゃいそうだとわかったからには、それを実行に移すために実際のスケジュールにそってシミュレーションをしてみたいと思います。

1.荷物の準備などは前日までに少しずつ済ませておくとよい

出発当日に準備をすると、バタバタしてしまい、忘れ物をしてしまうリスクも。

ここは焦らずに、じっくりと準備をしておきましょう。

2.どこで休憩を取るか、事前に候補を絞っておこう

旅行の醍醐味は、現地での思い出だけではありません。

移動途中でのごはんや休憩・散策も旅行をしている上で楽しい思い出になります。

時間帯によっては混雑するサービスエリア・パーキングエリアもあるので、実際に近くまで来たときに焦ることのないよう、代替えの場所を事前に決めておくのも必須です。

例えば東名高速であれば、土日祝の海老名SAは日中大混雑。高速道路上まで駐車場待ち列ができてしまうときも。
そういう時には、その先にある「足柄SA」や「駿河湾沼津SA」も候補に入れておけば、誤差1時間程度で休憩・食事をすることが可能になりますよ。

3.無駄な荷物を車から降ろしておこう

長距離の運転になるので、少しでも燃費はよくしたいもの。

燃費をよくする上で一番簡単にできることは

少しでも軽くする

ことです!

通勤や日常に使っている車を使って行くならば、無駄な荷物を積んだままにしていませんか?

長旅になるので、持っていく荷物もどうしても増えてしまいます。
旅行の日までに家族の合計体重を減らすことは難しいかと思いますので、いらないものはごっそりとおろしていきましょう。

4.フェリー出港時間の2時間前到着で出発時間を決める。

頑張って高速道路をひた走ったけれども、ギリギリすぎてフェリーに乗れなかった・・・

こうなると大変です!

1日1便ですので、次の出港まで長時間待たなければならなくなります。
(はいびすかすに乗る予定だったら、次の出港は翌朝のプリンセスわかさになります)

渋滞のことも考慮に入れて、余裕をもった出発が必須となります。

しかし、予想すらできないのが、事故による渋滞・通行止めです。
これによる到着遅れはどうあがいても回避することはできません。
(短距離であれば、いったん高速を降りて下道で向かうのもありですが・・・)

こういった場合はどうすればよいのでしょうか?

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5.「旅路の途中にある観光地も調べておく」。

最悪の場合に備えて、旅路途中にある観光地を調べておきましょう。

 

「もうダメかもしれんし・・・」

 

そうなった場合は、無理して向かうのではなく、すっぱりとあきらめて次の旅行に切り替える勇気も必要になってきます。

これは、距離が長くなればなるほど、絶対に考えておくべきことになります。

結論!!

ここまでを踏まえて「土曜日の夕方の出港に間に合わせる」行程でシミュレーションをしていくと、こんな感じになります。

金曜日は、仕事は早めに切り上げて帰宅をする
 19:00頃 自宅出発

 21:00前後 晩ごはんのリミット。

 24:00頃 大津SA付近で休憩(運転手交代)

土曜日
 06:00前後 中国自動車道 勝央SA付近で朝ごはん

 08:00頃 山陽自動車道 周防灘PA付近で休憩(運転手交代)

 10:00前 関門橋を渡る!!

 15:00前 指宿スカイライン 谷山ICを出ていること

 16:00過ぎ 港に到着

 

なんか、行けそうですね!!! 

 

とまぁ、大見え切ってみたものの、いろいろと残された諸問題について出発前に解決していく必要があります。

例えば、同乗者の体調管理。
これまでにない長時間ドライブになるので、車酔いだけでなく体調不良になってしまう可能性も少なからずあります。

そして、一番の問題じゃないかと思われるのが、飽き。
運転手としては「安全かつ快適に、予定通りのドライブ」を心がければよいですが、特にこどもは飽きます。

頑張ってドライブをしていても、平気な顔して「まだぁ」なんて言い出します


絶対言いますw

こうなってくると、運転手のモチベーションの低下を招くどころか、車内の空気が一気に悪化していくのが目に見えてわかってきます。
それはそれは恐ろしい光景です!

飽きさせないために、DVDを用意して後部座席で見せるっていう手もありますが、こどもたちにとっては「DVD見てる」か「寝てる」かしかないわけです。

 

ん~、どうしたもんだか・・・

 

結論をまとめると、

種子島宇宙センターへフェリーに乗って行く「関東からの弾丸ツアー」は非現実!!

飛行機乗って、空港近くでレンタカー借りるのが一番いい方法!!

 

どうしても車で行きたいんだ!!って場合は、長期休暇とってキャンピングカーで1週間ぐらいかけて行くのが正しい方法かもしれません。

どちらにせよ、安全運転で楽しい旅を心がけましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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