昨今、ファミレスや定食屋だけでなく居酒屋でも独自のメニューが出てきている簡単メニューが「餃子」なんです。
テーブルに餃子の具でいっぱいのボウルを置いて、みんなで餃子の皮で包むって、家族団らんをイメージ化したら100人に20人ぐらいは想像するんじゃないかな、と。
今回は、そんな餃子を使ったキャンプでできる簡単メニューをご紹介!!
餃子、作るの面倒くさい?
みじん切りの白菜やキャベツ、小ネギに玉ねぎ、好きな野菜を細かくして~
ひき肉にざっくり混ぜ合わして~
どうせだからニンニク効かせちゃおうか~
なぁんて作り方を考えれば考えるほど、奥が深くなるメニューが餃子です。
最初から作るとなるとちょっと・・・
そんな場合は、買い出しにいったスーパーで買ってきちゃうのもありですよね。
たいてい、20個ぐらい入って300円ぐらいで売ってるもんだから、そりゃぁ作る手間を考えたら買っちゃったほうが楽ちんなのは当たり前ですw
でも、せっかくのアウトドア、家のようにテレビやブルーレイがあるわけでもなく、ゆっくりとした時間だけが過ぎていく中で、餃子作りはひとつのイベントになりそうじゃないですか?
別にキレイな形に包めなくたって問題ない!!
こどもたちも巻き込んで、いろんな形の餃子を作ってみると、意外に楽しいですよ。
餃子は焼くだけじゃない!おすすめ簡単ポカポカメニュー
できあがった餃子、買ってきた餃子、フライパンやスキレットで焼くだけじゃつまらないですよね。
簡単にできて身体もポカポカになるメニューを紹介します!
焼き餃子 スキレットで蒸し野菜とチーズかけ
やっぱり、簡単にできるのは焼き餃子です。
家でも作ってる人は多いんじゃないですか?
この焼き餃子を、スキレットで作っちゃいましょう。
焼くときは、家にある「こびりつかないフライパン」と勝手が違うので戸惑うこともあるかもしれませんが、基本は同じです。
まずは、よくフライパンを熱してから餃子を並べます。
そして、焼き目が付いたら軽く水を入れてフタをし、蒸し焼きに。
フタがなかったら、アルミホイルでいいですよ。
ジューって音が変わってきたら、水分がそろそろなくなるサイン。なくなったら餃子の周りにゴマ油を回し入れれば出来上がり。
この基本スタイルの中で、蒸し焼きにする直前、隙間にブロッコリーなどを入れておくと蒸し野菜も一緒に食べられていいですよ。
また、アルミホイルを取ったあとぐらいに溶けるチーズを上から乗せるだけで、なんだか「キャンプしてるぜ」って気分になるのでおすすめですw
餃子スープ 中身をくずしてワンタン風
焼き餃子の次に簡単なのが、餃子スープです!!
味を整えたスープに餃子を投入!
たったこれだけで一品できてしまうんだから、料理担当の私としては大助かりw
スープは市販の卵スープとかでも全然いけるんですが、そのままだとスープの味が少し薄くなってしまうので、そういう時には投入した餃子を2・3個ほどスープの中で崩してしまいましょう!
きちんと作りたいなぁって人には、鶏ガラスープの素がおすすめ
キャンプ出発前に小分けしてもっていけば、いろいろな料理のシーンで使える万能調味料なんです。
私は、でかい鶏ガラスープの素をコストコで買って100均のケースに入れて持ち運んでます。
水餃子 ポン酢でさっぱり?チリソースでピリ辛?
水餃子も簡単にできるメニューのひとつです。
熱湯でゆでたら出来上がり。
出来上がりのサインは、皮がプルプルしてきたら!!
熱いままでも冷めてもおいしいのは、やっぱり基本のポン酢?それともチリソースをかけてみますか?
チリソースも意外とイケちゃうのでおすすめです!
ダシはおまかせ鍋に投入 餃子鍋
やっぱり、冬の寒さに一番ピッタリな餃子メニューと言えば「鍋」ですよね。
どんな味の鍋であっても、餃子はそれだけで「具」になります。
鶏だしスープに野菜たっぷり、そこに餃子を入れるだけで出来上がり。
あとは、キムチ鍋やちゃんこ、豆乳鍋にも合うみたいですよ。
それこそ、鍋に餃子の皮を数枚重ならないように入れるだけでも、プルプルのなにかが追加されて、食のアクセントになること間違いなしですw
番外編:餃子の皮で一口ピザ?
手作り餃子を作ったなら、余った皮で作るといいですね。
オーブンがなくても、フライパンがあればなんとかなりますw
餃子の皮に、ピザソースを塗り、好きな具材や野菜を乗せたら、チーズも乗せて、フライパンで焼きます。
皮に焼き目が付いたら出来上がりです。
これなら、こどもに最後まで手伝ってもらうこともできますよね。
まとめ
冬キャンプは、寒さとどう付き合うかです。
どうせ何やったって寒いものは寒いんですから、楽しいほうがいいですよね。
簡単にできる餃子料理、今度のキャンプで試してみてくださいね。
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