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九十九里オートキャンプ場『太陽と海』キャンプレポ!ファミリー向けおすすめポイントと注意点

キャンプ

11月3連休を使って、千葉県旭市にある「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」に行ってきました。

すぐそばに九十九里の海岸があるので、公式ホームページにもあるとおり関東一早い朝日を見るために多くのキャンパーたちが訪れる素敵な場所でした!

近隣にはたくさんの遊ぶところがあるので、そらっぴ一家も大満足。

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九十九里オートキャンプ場 太陽と海:基本情報

九十九里オートキャンプ場 太陽と海

《住所》千葉県旭市東足洗2746−10
《電話番号》0479-74-7515(予約 08:30~17:00)
《HP》http://tandu.jp/
《予約方法》電話・ネット(4か月前の1日から)
《営業期間》3月~1月
《チェックイン・チェックアウト》IN 13:00~ OUT ~11:00
《各種レンタル》あり
《電源サイト》一部あり
《ゴミ処理》あり

九十九里ビーチライン(県道30号線)から1本入った場所でありながら、海からも非常に近いので車の走行音よりも、いつも波の音が聴こえるようなロケーションです。

アクセス

そらっぴの住む湘南エリアからは、東名高速⇒首都高⇒東関東自動車道と、ほとんどが高速道路の利用なので渋滞さえなければスムーズに行くことができます。

北関東方面に住んでいる場合は、圏央道の利用もできます。
キャンプ場の帰り道は、ちょっと遠回りでしたが圏央道を利用したので、首都高利用だと難しい「SA・PA休憩」がこまめにできてよかったです。

キャンプ場内紹介

いわゆる「フリーサイト」はなく、「区画サイト」とコテージ・バンガロー・トレーラーキャビンで構成されているので、サイトの隣にまで車を寄せられるので非常に便利です。

センターハウス(管理棟)

チェックイン・チェックアウトのほか、お風呂の予約もここで行います。
たくさんあるわけではないけれど、薪や炭・着火剤といった、ちょっとした忘れ物程度であればこのセンターハウスで購入することができます。
とは言っても、どうやら夏(7~8月)は薪が売っていない模様。焚き火大好きなそらっぴ的には近隣の薪購入場所を探す必要がありそうです。

テントサイト

このキャンプ場、30サイトほどあるうちのほとんどが電源付きサイト。
暑くなってきたら扇風機、寒い季節は電気毛布に電気カーペットと、年中快適に過ごすことができるサイトばかりなんです。

ただし、「太陽と海」にあるテントサイトは大きくわけて「プライベート感高いサイト」と「プライベート感低いサイト」の二つがあります。
今回そらっぴ一家が案内されたのは「プライベート感高いサイト」。サイトまわりに背の高い植栽が植えられていて、周りを他のキャンパーさんが歩いていてもあまり気になりませんでした。

ちなみにすべて芝生または草のサイトになっています。

電源付きテントサイト:35区画
電源なしテントサイト:25区画
基本料金

 ・電源付きオートサイト 6000円(4名)~ シーズン料金あり
    追加:大人1200円、こども600円
 ・電源なしオートサイト 5000円(4名)~ シーズン料金あり
    追加:大人1200円、こども600円

チェックイン 13:00~18:00
チェックアウト 11:00まで

コテージ(テラスつき)

フローリングの一間と思いきや、なんとミニシャワーが付いている!さすがは九十九里海岸沿いにあるキャンプ場というべきか。そらっぴ一家が訪問した時も、ウェットスーツをテラスに干してあったので、サーファーさんに人気な施設のようです。

部屋の中にはトイレやテレビ、ミニキッチンも完備しているので、早朝からサーフィンを楽しみ、暑くなる日中はだらだらなんてことも!
テラスには芝生の小さな庭があり、ここにタープを張ってBBQなんて楽しそうですよね。

コテージ:全3棟
基本料金
 ・13000円(2名)~ シーズン料金あり
    追加:大人2500円、こども1800円

チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 10:00まで

バンガロー

こちらもただの箱ものというわけでなく、ちゃんと照明とエアコン完備です!トイレとキッチンがないのがコテージとの違いかな。

木造スタイルとコンテナスタイルがあって、それぞれ4畳と6畳ぐらいの広さのようです。

バンガロー:2棟
コンテナバンガロー:3棟
基本料金
 ・バンガロー 8000円(2名)~ シーズン料金あり
    追加:大人1800円、こども1300円
 ・コンテナバンガロー 10000円(2名)~ シーズン料金あり
    追加:大人2000円、こども1400円

チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 10:00まで

トレーラーキャビン

もうね、ある意味一軒家。
その分お値段も張るんだけど、一家みんなで「すげー」「すげー」連発していたので、いつかは泊まってみたいなと思ってます。

トレーラーキャビン:2棟
基本料金
 ・17000円(2名)~ シーズン料金あり
    追加:大人2700円、こども2000円

チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 10:00まで

露天風呂・コインシャワー

出典:「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」公式HP

センターハウス内にはジャグジー露天風呂があり、予約客がある程度いるときには稼働しています。露天風呂やっているかどうかは、前日とかにキャンプ場に電話して聞いてみるといいかもしれませんね。
と言ってもそんなに大きなお風呂というわけではないので大人3人も入ったら肩を寄せ合うような感じかな、と。
営業時間は日によって異なるようなので、チェックイン時の説明をきちんと聞いておきましょう。

露天風呂だけでなく、センターハウス前にはコインシャワーも完備されています。

露天風呂:ジェットバス 男女2つづつ(シャワー5か所ずつあり)
 基本料金
  大人500円 こども400円(3歳~小学生まで)
 利用時間
  最大15:30~21:00 センターハウスで確認

コインシャワー:4台
 基本料金
  200円/10分
 利用時間
  13:00~翌11:00 

フリースペース・ドッグラン


そんなに広いキャンプ場ではないものの、こどもたちが安心して遊ぶことのできるフリースペースがあります。ここには手作りのブランコなどの遊具やボルダリング用のウォールがあるので、テント設営・撤収時のこどもたちの「ヒマ」「マダ?」攻撃を回避することができます!

また、このキャンプ場はテントサイトだけですがペット同伴OKです。
もちろん他の利用客のためにルールがきちんと定められているので、ノーリードで遊ばせるためのドッグランがきちんと用意されています。

「太陽と海」おすすめポイントと注意点

キャンプ場の名前にもあるとおり、太陽と海が似合うキャンプ場。3か月前、残り2組というギリギリで予約が取れた人気あるキャンプ場だからこそ、これからの訪問・候補として考えているあなたに「太陽と海」のおすすめポイントと注意点をしっかりお伝えします!

おすすめポイント1:場内がいつもきれい

行ってみてすぐに感じたのが、管理人さんがちょくちょくセンターハウスから出てきて清掃をしていたなぁってこと。
そのおかげなのか利用者のモラルが高いのか、いつ行っても場内、特にトイレや炊事場はキレイさが保たれていました。

もちろん利用者がゴミを出さない・放置しないが大原則とは言え、利用者自身が自分のゴミをきちんと捨てやすい・とりやすい施設であることもキレイを保つ上で重要なんじゃないかなと思いました。

ここ「太陽と海」ではゴミ処理もきちんと分別されていれば回収してくれます。
利用者がわかりやすいゴミ捨て場になっていたので、こどもにゴミ捨てを頼んでも迷うことはありませんでした!

おすすめポイント2:海がすぐ近くにある

「太陽と海」って名前のとおり、すぐ近くに海があります。こどもと一緒に歩いても5分程度で到着する近さです。

残念なことにこの海岸は遊泳できない(海水浴場ではない)のですが、波打ち際で貝殻を拾ったりするだけでもこどもたちは楽しんでくれます。

また、車で数分の距離には「矢指ヶ浦海水浴場」「飯岡海水浴場」があるので、夏場の遊び場にも困りません。

おすすめポイント3:買い出しが非常に便利!!

「太陽と海」に来るときに気が付くと思いますが、苦にならない距離にスーパーやドラッグストア・ホムセンがまとまってあるので、ちょっとした忘れ物や買い出しにも非常に便利!

一番近いスーパー「ベイシア フードセンター旭飯岡店」まで片道3km、車で7分ほど。隣には「カインズ」があるので、あっちこっち行かなくていいのは非常に便利です。

「ベイシア フードセンター旭飯岡店」までのアクセス

住所:千葉県旭市 字 三川 犬林セの4334−1
連絡先:0479-50-6000
HP:ベイシア 旭飯岡店
営業時間 09:00~20:00(1月1日定休日)

ちなみに、初日のチェックイン前の買い出しは、こちらで購入。
高速降りた後、キャンプ場へのアクセス途中にあったのでとっても便利!肉も野菜もたくさんありました!

~フードプラザハヤシ 旭店~
住所:千葉県旭市ハ320
連絡先:0479-60-5211
HP:フードプラザハヤシ
営業時間 10:00~20:00(日曜のみ09:00オープン)
 

コンビニにいたっては、キャンプ場敷地のすぐ隣にセブンイレブンがあるので、「どうしても肉まんが食べたい!!」っていうママさんからの強い要望があってもすぐに対処することができますよ。

おすすめポイント4:スタッフさんがみんないい!

なんだろなぁ、立地している地域の人柄が出るのかもしれませんが、清掃をするスタッフ・ゴミ出しのチェックをするスタッフ、そして管理人さんといい、みんなにこやかで気持ちのいい挨拶をしてくれます。

障がい児である娘うなさんに対してもみんな暖かく接してくれたし、某キャンプ場とは大違い。

あまり喋らなそうなイメージだった管理人のおじさんも、チェックアウトのときには世話話が少しできたのでよかったです。

こういったハードの部分じゃなくてソフトの部分のイメージがいいと、また来たいなぁって思えるんですよね。そんな気にさせてくれるスタッフの方々がいっぱいいるキャンプ場でした。

注意点1:トイレが1か所なので利用待ちが発生

全部で50近いサイトを抱えるキャンプ場にも関わらず、トイレが1か所にしかありません。

出典:「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」公式HP

 
~トイレ棟詳細~
 男性用 小4つ 大3つ、女性用 4つ、多目的トイレ 1つ

そんなわけで、朝や夜などのピーク時にはトイレ待ちの人だかりができることも。キレイさを保つために女性トイレは土足禁止。スリッパに履き替えるのですが、うなさんは歩行が苦手な子なのでちょっと難あり。多目的トイレに毎度連れて行ったのですが、どうしても朝の混雑時は通常トイレがっぱいなので多目的トイレも利用中であることが多かったです。

注意点2:トイレ・炊事場・シャワーが1か所なので、サイトによってはうるさい

これも場内マップを見ればわかる通り、トイレ・炊事場・シャワーの場所が一か所に集中しています。言ってしまえばゴミステーションも管理棟も同じエリアに存在。

出典:「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」公式HP

そんな立地条件なので仕方がないことなのですが、それにしても夕飯の時間以降(20時~)になると、食器や調理器具を洗う音が気になってしまいます。それどころか、人によってはグリルや焚火台のようなギアを炊事場に持ってきてガチャガチャ・バタンバタン・・・

洗うな!なんて言いませんよ。私だって洗うし。
けど、もうちょっと考えてほしいなぁと。クワイエットタイムが22時からに設定されているはずが、洗い物は23時ぐらいまで続いていました・・・

そこに追い打ちをかけるようなシャワー利用者。いいんですよ、私だって使うし。
でもさ、22時過ぎてるんだから大笑いしながらシャワー室に行って、大笑いしながらサイトに戻っていくのはどうかな、と。

あ、後半書いた部分は泊まった当日の利用者モラルの問題かもしれませんね。

注意点3:サイトがちょっと狭い

これはちゃんとHPなりで調べておかなかった私が悪いのですが、指定されたサイトに到着して最初に思ったのが「これ、設営できるかな・・・」でした。

当日持って行ったのが、Colemanの「タフスクリーン2ルームハウス+」と「ヘキサタープ」。無理やり感が否めなかった小川張りでどうにか居住空間と雨対策ができました。

これ、トンネル2ルームハウス/LDXだったら、どんなに頑張っても設営できないんだろうな、と。サイトのサイズ的には「8m四方+駐車スペース」って感じ。持っていくテントをきちんと選んでおかないと大変なことになりますよ。

まとめ

すでに朝晩は寒くなってきた11月の3連休。千葉県の太平洋側、九十九里浜にあるオートキャンプ場に行ってきました。

こどもの遊ぶ場所にも困らなかったし、買い出しも非常に便利。

ちょっと困ったこともありましたが、場内のキレイさやスタッフの優しさもあり、また次は夏に利用してみたいと思える、そんなキャンプ場でした。

都心からのアクセスも非常にいいので、ぜひ訪れてみてください。

 

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