緊急地震速報について

緊急地震速報の音、覚えていますか?

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仕事柄、こういった音には敏感なそらです。
むしろ、聞きなれてしまっている感は否めません。

音を覚えちゃうより「聞きなれない」から「不安」を呼ぶ。
「不安」になるから「周りに注意を払う」。

こういう考えで音源を作ってもよかったのかなと、思うときはあります。

まだ「ガラケー」な時代からある、この「緊急地震速報」。
ずっと音が変わらないのは、この音が効果あるからなんですね。

緊急地震速報って

この緊急地震速報、2004年に試験運用開始。
2007年からはほぼ全国の住民を対象に本運用開始した歴史あるシステム。

なんと世界初のものだそうです。
さすが、地震大国ニッポン。

もともと、「ユレダス」なるシステムが1990年台にはできていたが、当時は遠い沖合での地震に対してのシステムであり、
阪神淡路大震災(1995年)を契機に『直下型地震』にも対処できるものを!と開発されたといういきさつがあるようです。

この開発には気象庁や文部科学省だけでなく「鉄道」も研究に参加。
これは鉄道総合技術研究所というところが「ナウキャスト地震情報」というものを作っていました。
鉄道は、多くの人・物を『安全』に大量に高速に運ぶ使命があるので、こういった研究は必然だったんですね。

そして、それぞれのシステムが統合し、現在の緊急地震速報が生まれました。

具体的な対処方法について

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この音が鳴ったら、どうしますか?
なになになになに?って慌てちゃいますか?
それとも、どうせ何もない。なんてタカをくくっちゃいますか?

周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する

あの独特な音が自分や周りのスマホ・携帯から鳴り出し、みんながその内容を文字や映像で確認する。
その後とるべき行動です。

通勤時間中はどうするのだろう?
車の運転中では?
家でお風呂に入っているときは?

予測不能なタイミングで来るのが地震です。
だからこそ、この「緊急地震速報」で「あわてず身構える」ことが必要です。

そして次の行動に移す準備をする。
この準備は、地震訓練とかでやりますよね。

必要なことは、「周囲の安全確認」です。
地震速報が流れたときに、足場がいっぱいある建築現場のそばを歩いていたらどうなりますか?
周囲の様子を確認し、速やかにその場を離れるようにしましょう。

結果地震が発生しなくても、もし崩れてきたら!って考えれば安全な場所に移動するのは必然ですよね?

ある日の通勤途中

朝の横浜駅。
複数の路線からの乗り換え客でごった返していた地下街で、緊急地震速報が聞こえました。
「なんだなんだ??」と職業病な私。

周りは気が付いていないのか、「どうせ訓練」と思っていたのか、いつもと変わらない通勤風景。

確かに私のスマホも周りのスマホも鳴っていなかったので、きっと地下街での訓練だったのでしょう。

まだまだ記憶に刻まれている「東日本大震災」。
この季節になると、自らのそして家族の防災意識について少しは触れなければなとつくづく思う光景でした。

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