こんにちは、そらです。
先週、福島県いわき市にある「いわき市遠野オートキャンプ場」へ行ってきました。
このキャンプ場は、サイト内に水道・電源がある高規格なキャンプ場です。
このキャンプ場を選んだ理由は、「お盆時期に空いていたから」が大きな理由。
移動距離とかはあまり考慮に入っていませんでした。
他にも、このキャンプ場に決定したこまかい理由があるのですが、これからまとめてみたいと思います。
障がい児のいるそら一家がキャンプ場を選ぶ条件とは
長女うなさんは、歩行が困難で障がい者手帳3級、療育手帳ももっています。
いろいろなことを経験させたいので、可能な限り普通の暮らしをしています。
ただ、どうしても避けなければならない部分があるのも事実。
そら一家がキャンプ場を選ぶにあたって、雑誌やHP、いろいろな人のブログも参考にしていますが、以下が必ず必要な条件になります。
- 階段だったり急な傾斜のない場所であること
- トイレが洋式であること(できればバリアフリートイレがあるとgood)
- サイトの近くに遊べる場所があること
障がい児でも楽しめるキャンプ情報を今後別記事でまとめたいと思いますので、ここでは上の条件については割愛します。
いわき市遠野オートキャンプ場とは
〒972-0251 福島県いわき市遠野町入遠野越台97−1
http://tohno-autcamp.com/
チェックイン 14:00~
チェックアウト ~10:00
キャンセル料金 なし
禁止事項:直火NG 音楽NG タトゥーNG 他
設備:遊具あり シャワーあり(3分/100円) コインランドリーあり
チェックアウト時間が早いのですが、キャンセル料金がかからないのが魅力的なキャンプ場です。だからといって、むやみに予約して、他が決まったので放置~のようなルール違反な行為はしないようにしましょう。
電話一本でキャンセルは可能です。
めずらしいのはタトゥー禁止というもの。
プールや海水浴場ではよく見かけるのですが、キャンプ場では初めてかもしれません。
管理棟には、薪や炭のほか、氷やアイスも売っています。
自動販売機がないので、夜にシャワーを利用する人は早めに管理棟で両替をしておく必要がありますので注意が必要です。
アクセス
常磐自動車道 いわき湯本ICから30分程度。
しかし、いわき湯本ICから直接キャンプ場にむかうと、コンビニしかありません。
食材などをそろえるためには、ICを降りたら西に向かうのではなく、東にある常磐線の湯本駅方面へ進みましょう。
そら一家が向かったのは、ヨークベニマル湯本南店です。
ここは、衣料品も売っている大きなスーパーで、食材も酒類も豊富。
徒歩圏にセリアとケイヨーD2、カワチ薬局があり、たいていなものはここでそろってしまいますのでおすすめです。
営業時間 09:00~22:00
スーパーで買い物のあと、またいわき湯本IC方面へ戻り、ICを越えたらしばらく道なり。
途中、コンビニに寄りたい場合は、オレンジのルートで行くと途中にローソンがあります。
キャンプ場へ向かうルートの分岐点のひとつなので、ここのコンビニはおすすめです。
野菜も売っている
朝や夕方に走ると、道路上にヘビが出てくるときがありますが、田んぼが広がる場所ならではの風景ですよね。
途中、「天王川トロン温泉」の看板が見えてきたらもう少しです。
この看板から300mほどでキャンプ場の看板が見えてきます。園
看板を左折すると道が急に細くなるので注意必要です。
いわき市遠野オートキャンプ場へ到着
ナビで「目的地近くです」と案内があるあたりに大きな駐車場がありますが、ここで降りると管理棟までは長い階段を登る羽目になるので、そのまま右の道を進みカーブの先に管理棟が見えてきます。
さすがこのキャンプ場、料金も安いです。
サイト利用料が4320円/日、大人430円 こども210円ですので、2泊しても諭吉さん1枚でおつりがくる格安さも魅力ですね。
サイトの案内図、よくわかんないと思うのでGoogle先生の力を借りると・・・
今回はオートサイトの25サイト、管理棟からは離れた場所にあるトイレの隣を案内していただきました。
お盆シーズンで混雑していましたが、予約の際に「足が悪いこどもがいるのでトイレが近いといい」と希望を出した結果、きちんと考えて選んでくださったようです。
トイレには男女のほかバリアフリートイレもあり、うなさん的には◎!
男性トイレには入口に扉がなかったので、虫たちがたくさん入ってきやすい構造(涙)
キャンプ場到着後1時間ほどで設営完了。
ママさんが作業後の一服中。まるで棟梁のようです。
この写真、右側に少しだけ写っていますがハンモックがこの後ろに2つほどあります。
+愛車VOXYさんがあると考えれば、だいたいの広さはわかってもらえるでしょうか?
こどもと一緒に料理 おすすめメニュー
キャンプでは、時間に追われることなく(決められた就寝時間までには終わらせないといけませんが)こどもと一緒に料理をすることができます。
今回、そら一家では新しい調理方法を試みてみることになりました。
それは・・・
燻製
そう、スモークです。
時間はかかるけれども、こどもでも安全にできるので一緒に料理をする上でうってつけです。
本来ならば、事前に調理をして当日燻製っていうのがおいしく作る方法のようですが、まずはその場で作れるものをと、簡単に燻製スタートしてみました。
燻製用の器具も専用のものを購入するわけでなく、こちらを購入しました。
キャンプ用品メーカーSOTOの「燻家 スモークハウス」。
価格も1000円以下なのでお手軽に始めるにはピッタリです。
今回スモークのチップは「さくら」を利用しました。
そして食材は...
- カマンベールチーズ
- ウインナー
- シャケ
- 鶏手羽先
さて仕上がりはどうなったでしょうか?
カマンベールチーズ
燻製時間1時間半。
仕上がり:★★★☆☆
こどもの印象:「これがカマンベールなんだね~」と、燻製前のカマンベールの味を知らないため出てきた回答と思われ。
ウインナー
燻製時間1時間半。
仕上がり:★★★★☆
こどもの印象:「うまい!!」
シャケ
燻製時間2時間。
仕上がり:★★★★☆
こどもの印象:★1つ。大人の味らしい。
そらとママさんは非常に好印象。塩シャケで作りました。
鶏手羽先
燻製時間2時間。
仕上がり:☆☆☆☆☆
印象:そもそも火が回らず、生でした。
炭火で仕上げ焼きをしたので燻製とは言えず。
下処理が必要と思われ。
長くなりましたので、キャンプ場内・周辺の情報については別記事でまとめます!!
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