こんにちは、そらです。
だんだんと日が短くなってきて、街にいても夜は肌寒くなってきましたね。
秋はキャンプにちょうど快適で過ごしやすい季節とも言われています。
ただ、少し油断していると、夜になって底冷えがひどくて快適に眠ることなんてできなかった!なんて秋冬の罠にはまってしまうことも大いにあります。
今回、ちょっとした工夫で肌寒さから守り、快適なキャンプライフを楽しむ方法を紹介します。
底冷えから身を守る防寒対策は?おすすめ7連打!
日が沈み、夕方を過ぎると一気に肌寒くなるのが秋冬キャンプです。
油断をしていると、どんどんと気温が下がっていき、ガクガクブルブル・・・
だからといって、日中との寒暖差が大きいので、どのぐらいの防寒対策をすべきなのかわかりにくいですよね。
そんな時には、ちょっとしたコツで、ちょっどだけ調整を。
寒さ解消をするためのノウハウを紹介します。
1.湯たんぽを作ろう!
湯たんぽって知っていますか?
私がこどもだった数か月前(?)は、家でも大活躍していました。
お湯を入れて足元に入れておくだけで朝まで暖かいんですよ!
きっとうちのママさん、大絶賛!
こういった商品だけでなく、ペットボトルにお湯を入れ、タオルで巻いておくだけでも「簡易湯たんぽ」の出来上がりです。
注意すべきは、ペットボトルによってはお湯を入れたとたんに縮んじゃうものもあるということです。
家のようにポットからお湯を入れられるわけではないので、急なペットボトルの変形でヤケドとかしないように慎重に入れてくださいね。
2.シューズから防寒
夏場にキャンプデビューをした!という人は、日中も夜間もサンダルで過ごすことも多かったかもしれません。
しかし、秋冬キャンプでは同じようにはいきません!
寒さは足元から。と言われるように、足元をしっかりとカバーしておけば、意外に暖かかったりするものです。
日中過ごす時には、スニーカーもいいけれども、足首まで包んでくれるアウトドア用のブーツがおすすめです。
サンダルは、トイレに行く時だけって考えておいたほうがいいですよ。
テント内でも、夜間は裸足や靴下では冷えてしまいます。
そこで、テントシューズを履くと快適に過ごすことができます。
テントでも有名な北欧ブランドNORDISKが出している商品なので間違いない!
脱ぎ履きしやすいかどうかも考慮に入れて、いろいろと試してみるといいかもしれません。
3.首元はネックウォーマーで風を防ぐ!
首元からの冷気侵入は、身体全体を冷やす元です。
首元を守ることで、服の中全体が暖かくなります。
荷物になるようなダウンなどの上着を持っていくよりも荷物が少なくなってGood!
ちなみに、私はユニクロの商品を使っています。
4.カイロを活用しよう
カイロと言っても様々なものがあります。
袋から開けてしばらくすると暖かくなるものから、USBで給電もできちゃうタイプまで。
今回は、オシャンティさも考えて、「白金カイロ」なんていかがでしょうか?
タバコを吸う人ならわかる「ZIPPOオイル」だったり「ベンジン」を使った、繰り返し使えるエコなカイロです。
暖かくする際に火を一瞬使いますが、燃料を燃やしているわけではなく、気化したオイルと白金(プラチナ)の触媒反応を起こすためだけに使うので火事の心配もなく安全です。
アウトドアだけでなく通勤・通学でも使えちゃいますよ。
5.地面からの冷気をシャットアウトしよう
実は、なめてかかると痛い目に合うのが、テントの床面の寒さです。
地面から冷気が上がってきて、夜中に目を覚ます羽目になります。
そのため、テント内で寝るときの床面の防寒対策はしっかり行いましょう!
インナーマットの下に銀マットや段ボールなどを敷き、地面の冷気をシャットアウト!!
たいそうな厚さの銀マットも売っていますが、持ち運びの際にコンパクトである必要があるので、巻き巻きタイプで十分!!
むしろ、私はダイソーで200円で売っている「180cm×180cm」の銀マットでも十分だったりします。
その理由は、次!!
6.電源サイトを選ぶ
我が家では、秋冬キャンプの際は、電源サイトを利用します。
ホットカーペットがあれば、テント内でゴロゴロするときも多少薄着でも大丈夫!
ホットカーペットの上で寝るなんて、低温ヤケドとか大丈夫なの?と心配してしまう人もいるんじゃないでしょうか?
でも、安心してください。
最近のホットカーペットにはオフタイマーが付いているので、そのまま寝てしまっても安心です。
また、ホットカーペットの下には銀マットが敷いてあるので、電源が切れてしまってもある程度は暖かさを保ってくれます。
7.食事で身体を温めよう
身体の芯から温めるような料理が秋冬キャンプにはぴったり!!
みんなで「はふはふ」言いながら食べる鍋なんて、後片付けも楽ちんなのでおすすめです。
また、豚汁だったりけんちん汁だったりの汁物もおすすめ!
余っても翌朝、ごはん投入しておじやにするなどアレンジ料理ができちゃう優れものです。
私は、学生時代にいた地域で有名だった「芋煮」が大好きw
秋キャンプでは定番になっていますww
1点注意すべきとすれば、あまり香辛料を入れすぎて汗をかいてしまうと、食後身体が急激に冷えてしまいます。
香辛料は好みもあろうかと思いますが、控えめにするとよいでしょう。
まとめ
ちょっとした防寒対策、いかがでしたか?
秋冬キャンプでは、特に夜は思った以上に冷え込みます。
特に初心者の方は「こんな寒いなんて・・・もう行きたくない」なんて残念なことにならないよう、このちょっとしたノウハウを忘れずに楽しんでくださいね。
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