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暑い都会から脱出!ー穴場避暑スポットの探し方

お出掛け
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こんにちは、そらです。

連日の猛暑、みなさんどうお過ごしですか?

トイレにこもるだけで大汗をかいてしまうようなこの季節、休みの日ぐらいゆっくりと家で涼んでいたい・・・
クーラーの効いた部屋でビールを片手にゴロゴロとしていたいけれども、
こどもやママさんからの「どこか連れてけ」コールがあるので手軽なところを探したい。

こんな経験ありませんか?
Googleで「避暑 日帰り」と検索。
このシーズン、やはりすごい勢いで検索件数が増えています。
ということは、同じようなことを考えている人が多いということ。
結果、同じような検索結果で同じようなところに行くわけですから、箱根や軽井沢がいい例ですが、
どこに行っても人・人・人!!

観光客ばかりたくさんいて、涼むどころじゃない!!

今回、あまり検索されないような「穴場」の避暑スポット、関東に住んでいる方ならなんとか日帰りで行けちゃう、そんなスポットを紹介します!!

検索して出てくる避暑スポットとの違い

単純に検索しても、様々なスポットが出てきて、
さすがインターネットだなぁと思いますよね。

ただ、どのサイトでもそうなのですが、内容は似たり寄ったり。
しかも、こういったサイトを参考に一度訪れたことのある人ならばこう思うことも多いはず。

「ここ、涼しくないし…」

なんでこんなことが起きるのでしょうか?

それ、広告っぽくないですか?

まだこどもたちが小さな頃、今と同じように暑い日でしたが、こどもたちを連れていける避暑スポットを探していました。

「避暑 関東 こども」

こんな検索ワードだった記憶があります。
今でこそ、どういったものが広告としてユーザーに訴求されているかわかってくるようになりましたが、
当時は「へー、アクアラインですぐじゃん!」なんて安易に行き先を決めたものです。

千葉にある、誰もが知っているであろう某牧場に向けて出発。
「牛とか羊とかいっぱいいるんだって~」
「高原にあるから涼しいんじゃないかな~」
そんな話をしながら2時間弱で到着。

現地は猛暑でした…

なんでこんなことになったのでしょうか?

それは、この某牧場の記事自体が広告だったんです。
確かに高地にあるかもしれませんが、日差しを遮るような木々がたくさんあるわけでもなく、涼しげな水の流れがあるわけでもない。
結果楽しむことはできましたが、汗だくになって「避暑」とは言いがたい旅行となってしまいました。

この某牧場が悪いわけではありません。
検索の仕方、チョイスの仕方を間違っていたのです。

本当に涼しい場所とはどんな場所?

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では、検索した先の広告に惑わされず、本当に涼しい場所を探すにはどうしたらいいでしょうか?
そのためにも、涼しい場所ってどんな場所なのかを考えてみましょう。

標高の高い場所

あなたは、富士山に登ったことはありますか?
世界遺産に登録されて登山者も非常に多くなってきたということですが、まだ登ったことがないって人も多いはず。
でも、見たことはありますよね?

7月の山開き直前、富士山を見るとその頂上にまだ雪が残っているのを見たことはあると思います。
こどもに富士山の絵を描かせるとよくわかります。ほとんどのこどもは頂上付近は白く描くんです。

なんで雪が残ってるのでしょうか?

それは、標高が100mあがると気温が0.6度ぐらいずつ下がるからなんです。
富士山の標高は3776m。
平地と比べて単純に

37 × 0.6 = 22.2度

これだけの差があります。
先日、最高気温が40度を超えてしまったというニュースがありましたが、

40 - 22 = 18度

平地と頂上ではこれだけの差が出てくるんですね。
もちろん、頂上まで行くのにはそれなりの準備や覚悟がなければたどり着けないので富士山登山をオススメするわけではないので安心してください。

体感気温に影響するもの

テレビやラジオ、インターネットで表される気温。
この気温の感じかたは人それぞれです。
エアコンのCMでも言ってますよね、「暑がりさん 」と「寒がりさん」って。

温度計による測定値は誰もがわかるように数値化したもの。人それぞれが感じる「暑い」「寒い」は体感気温といいます。

この体感気温を「暑くなってきたなぁ」とか変化させる要因がいくつかあります。

風の有無、強弱

密室の中、風がふいていないのと風がふいているのとどちらが涼しく感じるでしょうか?

答は「風がふいている」。

これは、身体から無意識にも出てくる汗の蒸発が促進されて、気化熱として熱を奪われるから。
風速が1m/秒増えると体感気温は1度下がると言われています。

こんな例があります。
【キャンプ場で買ったばかりのスイカを冷やす方法】

湿度の差

上に書いた「風の有無」にも関係しますが、一般的に湿度が高くなればなるほど体感気温は高く感じます。

これは、みなさんも経験したことがあるのではないでようか?
夏、雨が降ったあとはジメジメして暑く感じる。湿度が下がるとさわやかに感じる。
逆に冬は、乾燥するとより寒く感じて、湿度があがると潤いが出て快適に感じる。

ここまでのまとめ

この猛暑を楽しく乗り切るために、可能な限り涼しい場所へ行きたい。
そんなときには、

 より標高が高い場所
 より風が吹く場所
 より湿度の低い場所

を選ぶ必要があるようです。

では、実際にはどんな場所があるのでしょうか?

下の記事では、そら一家が体験した「本当に涼しい場所」について関東限定ながら教えちゃいます!
ぜひご覧ください。 

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