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弾丸東北旅行!めざせ大内宿・会津若松 1泊2日往復1,100kmの旅②

お出掛け~東北

11月のとある土曜日。
土日の休みだからこそできる無茶を今回も敢行!!

今回は、神奈川⇒栃木⇒福島⇒神奈川のおいしいもの巡りです。

どんな旅路だったのか?おすすめのお土産はなにか?
共働き夫婦だからこそ、休みがかぶった時の過ごし方のひとつとしてご提案です!

急に決まった弾丸旅行。
行こうか!?と決断してから予約するまでが早かった!!

今回は、旅籠屋 日光鬼怒川店到着以降、大内宿・そして真の目的地へ向かう途中の会津若松までの旅行記です。

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大内宿ってなに?どこにあるの?

福島県は南会津にある、江戸時代の「会津西街道」の宿場跡です。
国選定の重要伝統的建物群保存地区っていうお墨付きが付いている場所になります。

大内宿

住所:〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内山本
   (ナビを入れるときは「大内宿」で検索したほうが早いです)
営業時間 09:00~17:00
最寄り駅:会津鉄道 湯野上温泉駅からタクシー
駐車場:400台ほど完備

民宿や土産屋、蕎麦屋が多く立ち並んでおり、特に蕎麦は「高遠そば」の名前でも知られており、箸の代わりにネギを使って蕎麦を食べるスタイルでも有名です。

最寄駅から気軽に歩いて行ける距離ではないため、バスやタクシーを利用する必要があります。
できることならばマイカーで向かうことをおすすめします。

大内宿へのアクセス

東京方面から向かう場合は東北自動車道 白河ICを降り、国道289号線を通るルート。

仙台方面からは東北自動車道 須賀川ICを降り、国道118号線を通るルートになります。

いずれの場合もICからは1時間以上走ることになるので、余裕を持った出発が必要ですね。

 

しかし、今回そら一家は、福島県ではなく栃木県で前泊をしました。
なぜ、旅籠屋 日光鬼怒川店を選んだのでしょうか?

それは・・・

  1. 当日予約だったので、ここしか空いていなかった
  2. ホテルのチェックイン最終が23時。余裕をもって到着できるのがここだった。
  3. 秋の国道121号線は紅葉がキレイ

だからです。

実際に11月中旬の紅葉は、少し葉が落ち始めたぐらいで、さまざまな色のグラデーションは圧巻でした!

ただし、川沿いを並行して走る国道なので、道路はところどころでクネクネしています。
車酔いしやすい人にはちょっと酷なスポットかもしれませんが、一度は行ってほしいスポットです。

ゆっくり車を北上させ、2時間かからないぐらいで大内宿に到着しました。

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大内宿に到着!

9時頃に旅籠屋を出発、途中で道の駅「会津西街道 たじま」でトイレ休憩を挟んだのですが、順調に11時には到着しました。

さすがに日曜日なので多くの観光バスが来ていましたが、さほどの渋滞もなくスムーズに駐車場に入ることができました。

オンシーズンだとこうはいかないんだろうな・・・

というのも、「大内宿まで〇km」って看板が5kmぐらいのところから出てくるのと、残り2kmぐらいのところには仮設トイレが・・・
あまりの渋滞にトイレを設置したのか、誘導・案内の警備員さん用に設置したのかは定かではありませんが、繁忙期はすごいことになりそうですね。

歩けなくなるほどの混雑ではなかったので、ゆっくりと散策できます。

緩やかな上り坂になっていて、道の両脇には水路があります。
ここでサイダーを冷やして売っているお店もあります。

一番先にある「見晴らし台」からの写真。
この写真がすべて!ってぐらいにこじんまりとした場所ですが、お店ごとに売っているものだけでなく雰囲気も異なり、そしてみんないい人ばかり!
この感覚が人を惹きつける部分なんだろうな、と思いました。

すげえかわいい猫を発見!
文章で怒られてますがお構いなしにお昼寝中。
この日、寒かったもんねw

大内宿⇒喜多方へ 国道118号を北上!

大内宿からは県道131号線をそのまま北上でも向かえますが、クネクネ山道なので国道118号線に戻りましょう。
阿賀川沿いに進む国道118号線は、遠くも望める見晴らしのいい道路なので、ストレスフリーで北上できます。

時折、会津鉄道の線路と並行して走りますが、この鉄道は1時間に1本程度しか走らないレアな鉄道。
運よく見ることができたらこどもたちもテンション上がるかも(運転手の私がテンションあがったのは秘密w)
この鉄道、乗換は必要ですが、線路自体は東京・浅草までつながっているので、ここまで車なしでも来れちゃう、そんな観光地です

日本唯一の茅葺屋根の駅があるのもこの会津鉄道
実は隠れ鉄ちゃんなそらです。いつか、この駅のレポートもできたらいいな、と。

国道118号線を北上すると会津若松に到着します。
今回、「ラーメンを食べる!」がメインテーマだったので会津若松の滞在時間は短かったのですが、簡単に会津若松の観光地をご紹介します。

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会津若松のおすすめスポット

ここでは、地元民もよく訪れる、会津若松のおすすめスポットを紹介。

実は私、大学時代に東北にいたため、今から20年ぐらい前はよく遊びに来ていました。
しかし、20年って年月は長かった!!!
思っていた以上に会津は変わっています。

鶴ヶ城(つるがじょう)

会津若松のシンボルと言えば、鶴ヶ城です。
戊辰戦争の際に、新政府軍を相手に1か月も籠城したって逸話が残る名城です。
結果的に降伏して、石垣を残して解体したのですが、地元民の強い気持ちで昭和40年に再建。日本で唯一の赤瓦を使った天守閣で、国指定史跡になっています。

住所:福島県会津若松市追手町1-1
TEL:0242-27-4005
営業時間 08:30~17:00
WEB:http://www.tsurugajo.com/index.html

会津武家屋敷

戊辰戦争で多くの武家屋敷が消失しましたが、その中で「会津藩家老 西郷頼母」の屋敷を復元して作られたのが、この会津武家屋敷。
この屋敷を中心に福島県の重要文化財に指定された建物が軒を連ねている歴史ミュージアムです。

当時の生活が再現されているほか、伝統的な郷土料理が食べられるレストランもあります。

住所:福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
TEL:0242-28-2525
営業時間 08:30~17:00
WEB:http://bukeyashiki.com/

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さざえ堂

今から200年以上前に飯盛山にあったお寺の住職が建立した、巻貝のような構造のお堂です
六角形の形をしており、しかも木造。上りと下りが別の階段になっているので、人とすれ違うことのない2重らせん構造、世界的にも珍しい建築様式になっています。

このさざえ堂の近くには、白虎隊十九士の墓もあります。
戊辰戦争で忠誠心から自害した若き少年たちの墓で、今も多くの方がお線香をあげに来る悲劇の地。
「ならぬことはならぬ」と厳しく育てられた会津の少年たちの思いに浸れるスポットです。

近くに「白虎隊記念館」もあるので、セットで訪れるといいですよ。

住所:福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404
TEL:0242-22-3163
営業時間 08:15~日没
WEB:http://www.sazaedo.jp/

今回のまとめ

旅行は、目的地までの行程でどれだけ楽しめるか。
これもすごく重要だし、考えるのも楽しいものです。

今回は、最終目的地である「ラーメン」までの間のおすすめアクティビティ(?)を紹介しました。

さて、とうとう会津若松市に入ったそら一家
ラーメンは昼ご飯になるのか?夕飯になるのか!?
明日は普通に会社だし学校だし!!

続きは鋭意作成中です!!

 

 

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