11月のとある土曜日。
土日の休みだからこそできる無茶を今回も敢行!!
今回は、神奈川⇒栃木⇒福島⇒神奈川のおいしいもの巡りです。
どんな旅路だったのか?おすすめのお土産はなにか?
共働き夫婦だからこそ、休みがかぶった時の過ごし方のひとつとしてご提案です!
急に決まった弾丸旅行。
行こうか!?と決断してから予約するまでが早かった!!
今回は、当初の目的地であった喜多方でラーメン!です。
果たして今日中に帰れるのか?
会津若松から喜多方は、会津縦貫北道で。
会津住環北道は、会津地区を縦断するべく地域の要望・陳情され完成した自動車専用道路です。
計画路線では、他に会津縦貫南道や栃木西部・会津南道路もあり、これらが完成・共用されるようになると、今回の旅路は非常に楽なものになります。
開通までまだまだ先ですが(いまだ調査区間というところもあり)、農産物などの物流が非常に良くなるだけでなく、国道118号・121号しかなかったところにバイパスができることで緊急車両もスピーディーに通ることができ、いざというときにも安心です。
私が大学生の頃には118号・121号しかなく、それでも阿賀川沿いのワインディングロードが非常に楽しかったのを覚えています。
自動車専用道路ができることで非常に便利にはなりますが、地元にしかないちょっとした発見ができなくなるのは、それはそれで寂しいのかな~なんて思ってしまいました。
喜多方到着!向かうは〇〇本店!!
会津縦貫北道の終点 喜多方ICを降りたら、すぐに左折。
すると、喜多方市街地に入ることができます。
今回の喜多方弾丸来訪は、実は2回目。
前回行ったお店がとてもおいしくて、今回もそのお店を目指してはるばる湘南からやってまいりました。
住所:〒966-0087 福島県喜多方市宇稲荷宮7
TEL:0241-23-0287
営業時間 11:00~22:00
チェーン店ですが、正統派喜多方ラーメンが食べられるお店です。
駐車場も広いし、お店自体も広いので並ぶことなく食べることができました。
水と小麦粉だけで卵を使わない自家製麺は、喉越しも申し分なし!
スープもあっさりとしていますが、コクが深く味わい深い!!
チャーシューメンが売りなようで、チャーシューメンを頼みましたが、チャーシューはあくまでもおまけ。
チャーシューなくったっておいしいものはおいしい!!
(なかったら寂しい写真写りになっちゃうけど)
家族みんなで無言で「ハフハフ」言わせて、あっという間に完食です!
ごちそうさまでした!!
ここからの帰宅方法をまず把握しよう
あとどれぐらい滞在できるのか、食後に一服しながら検索しちゃいましょう。
距離が距離なだけに、高速道路以外の選択肢はなし。
できることならば渋滞にはあまりハマりたくないもの。
上のグーグル先生の例ではリアルタイム情報が出てくるので状況によっては異なってきますが、私がこの時調べた結果は、
常磐道⇒(郡山JCT)⇒東北道⇒(久喜白河JCT)⇒圏央道
でした。
利用日によって最適なルートは変わってきますのでご注意ください。
常磐道は渋滞あまりしないイメージですが、結構南下するまで2車線が続くこと、茨城の友部JCTあたりから渋滞は始まるので、状況をよくみてチョイスしましょう。
時間が余ったら道の駅に行こう
渋滞を加味してもあと1時間ぐらい喜多方にいられそうだったので、ガソリン補給ついでに道の駅へ向かいました。
道の駅 喜多の郷です。
住所:福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1
TEL:0241-21-1139
営業時間 09:00~21:00
地元の特産品が数多く置いてあり、しかも結構安かったりするので、余裕がある場合は購入していくのもいいかも。
喜多方と言えばラーメン。
ラーメンとのコラボ商品も多く置いてあり、ラーメンピザやラーメンバーガーなどがあります。
通販でも取り扱っているようなので、興味がある人はぜひ購入してみてください。
この道の駅、敷地奥には日帰り温泉「蔵の湯」があります。
営業時間09:00~21:00なので、この近辺で遊んだ後、ひとっ風呂浴びて帰路につくっていうのもありかもしれません。
ただ、身体ポカポカで眠くなっちゃわないように、十分気を付けてくださいね。
この道の駅 喜多の郷の隣には、貯水池があります。
この貯水池にはこのシーズンだけかもしれませんが、ぜひとも足を運んでほしい!!
(駐車場からすぐ。歩いて行けます)
すごい数の野鳥に会えます。
餌を持っていると襲われるかもしれませんww
いろいろな種類の水鳥がここで羽根を休めており、あっちからもこっちからもガーガー、ガーガーしているので、娘うなさんは怖がって「いやー」言っちゃうし、私と息子かなさんは陸に上がった水鳥を追いかけまくってクタクタw
なにもないところでしたが、面白い経験ができました。
帰路、高速乗って早速のトイレは「磐梯山SA」へ
飲み物よこせ~、腹減ったんじゃ~、眠いんじゃ~、言いたいこと言いまくる娘うなさんですが、トイレを伝えるのが苦手。
行きたくてしょうがないのに「行くの?」って聞くと「いんや」と首を横に振るようなあまのじゃくです。
会津縦貫北道を使って会津若松へ。そのまま磐越自動車道に乗ったとたん、後部座席のうなさんが「ぱぁぱ」「ぱぁぱ」とコール。
どうやらトイレのようです・・・
会津若松ICから最初のサービスエリアが「磐梯山」サービスエリアです。
建物自体はこじんまりしていますが、きちんと食堂もあります。
おすすめは・・・
磐梯山カレー と 会津鶏卵かけ丼 だそうで・・・
ごめんなさい、ここでは食事を採ってなかったので写真がありませぬ。
でも、この磐梯山サービスエリアにはおすすめのスポットがあるんです!
夕日に染まる磐梯山です。
手前に高速道路が走っているのですが、木々できちんと遮られており、雄大な磐梯山をしっかりと写真に収めることができます。
息子も「すげぇ」と一言。
いつもはうるさいやつですが、こういう一言が聞けるだけで連れてきてよかったなぁと思います。
ここからは、東北道をひたすら南下、久喜白河JCTからは圏央道というルートで帰路につきました。
最近、圏央道での事故が多いのでとにかく注意して運転する必要があります。
高規格道路なのでスピードを出しやすいんですよね。
みなさんも注意して利用するようにしてくださいね。
まとめ
急遽決めた喜多方ラーメン食べよう1泊2日ツアー。
宿がきちんととれるか?なければ車中泊はどこでするべきか?車中泊のグッズはそろっているかなど、実行にはいろいろとクリアすべき点が多いですが、実際にやってみると運転疲れはするものの、非常に内容の濃いものになって楽しかったです。
車での移動時間が多いので、こどもがダレちゃわないようにしなければならないのがネックですかね。
これからの季節、雪が降るようになると行きたいところも行けなくなってしまいます。
ぜひ、思い立ったら吉日!
無理のない程度に楽しんでみてくださいね。
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