そろそろ日中も肌寒くなってきて、「次のキャンプは来年かなぁ」なんて考えていませんか?
でもちょっと待ってください!
ちょっとした工夫と、キャンプ地の選択次第で初心者だってまだまだキャンプができちゃうんです。
今回は、首都圏から高速使って3時間程度の西伊豆にスポットを当てて、冬キャンプのきっかけをつかんでください!
西伊豆へのアクセス
静岡県の東に位置する伊豆半島、その西側に位置するのが西伊豆です。
駿河湾に面しているため、魚介類の水揚げも豊富。漁港もたくさんあるほか、釣りのスポットもたくさんあります。
西伊豆へのアクセスは、東名高速 沼津ICまたは新東名高速 長泉沼津ICから向かうのが基本スタイルです。
箱根を越えるルート、熱海を通って東伊豆をぐるっと周回するルートなどありますが、シーズンによっては大渋滞が予想されます。
間違いなく、高速で沼津まで出てしまったほうが得策です。
伊豆の国市~修善寺にかけてちょっとした渋滞が続くこともありますが、完全に止まってしまうようなものでもありませんし、近隣に道の駅やお店が多くあるので困ることはありません。
西伊豆のおすすめキャンプ場
西伊豆には、多くのキャンプ場があります。
これを読んでくれている人は、きっとこどもがいるパパ・ママと考えていますので、そら一家と同様に「オートキャンプ場」を探しているんじゃないでしょうか?
西伊豆には古くから営業しているキャンプ場が多いため、サイトに直接駐車できるオートキャンプ場は少なかったりします。
今回は、西伊豆エリアである西伊豆町・松崎町・南伊豆町にあるオートキャンプ場をピックアップします。
オートキャンプ銀河(西伊豆町)
連絡先:0558-52-2861
営業日:通年
チェックイン 13:00~ チェックアウト ~11:00
標高400m、自然豊かな西伊豆の高台に位置するオートキャンプ場。
全部で86サイトあるうち、AC電源付きは30サイト。
星見サイトエリアと林間サイトがあり、星見サイトからは満天の星空を望むことができます。
手作りの五右衛門風呂が3つあり、予約制なのでゆっくり入ることができます。
キャンプ山の家(南伊豆町)
連絡先:0558-64-8186
営業日:通年
チェックイン 13:00~ チェックアウト ~11:00
こちらも標高400m、自然そのままの斜面を生かした作りのオートキャンプ場。
全部で15サイトほどしかなく、まさに隠れ家的スポット。
第1キャンプ場と第2キャンプ場があり、第1は見晴らしが非常に良いです。
管理区画されたキャンプ場ではなく、大自然の中にぽつんとあるプライベート感ばっちりなサイト構成になっています。
とにかく道が狭いし、サイトに用意された水場も水道ではなく山の水っていう、アウトドアクレージー好みなキャンプ場。
南伊豆高原オートキャンプ場 古里(南伊豆町)
連絡先:0558-64-8821
営業日:通年
チェックイン 13:00~ チェックアウト ~11:00
このキャンプ場も、テント2サイト・ログハウス4つしかないこじんまりとしたキャンプ場。
キャンプ場は小さいけれどもしっかりと管理は行き届いており、トイレはすごくきれいなので安心できます。
水道水は井戸水とのこと。AC電源も使えます。
夕日ヶ丘オートキャンプ場(南伊豆町)
連絡先:080-1561-1555
営業日:通年
チェックイン 12:00~ チェックアウト ~10:30
海が一望できる段々畑のようなサイト構成のキャンプ場。
平成21年5月にできたということで、間もなく10年!!
トイレは完全土足禁止ということで、すごくきれいなので安心できます。
水道水は井戸水とのこと。AC電源も使えます。
雲見オートキャンプ場(松崎町)
連絡先:0558-45-0380
営業日:通年
チェックイン 13:00~ チェックアウト ~11:00
ほとんどのサイトから海が見えるキャンプ場。
管理棟そばには、展望台があり、夕焼けの時間近くなると、いろいろなサイトからこの展望台に集まってきます。
キャンプ場までの道のりは非常に細く、脱輪すると畑か川に落ちますw
各サイトにAC電源が用意されています。
まとめ
温暖な気候ということで、観光地にもなっている伊豆。
アクセスもよく、これからもっと新しいキャンプ場が増えていくかもしれません。
今回紹介したキャンプ場のほかにも、多くのキャンプ場がこの西伊豆にはあります。
ぜひ、この秋冬では西伊豆でのキャンプを楽しんでくださいね。
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