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嬬恋鹿沢キャンピングガーデン ~春は寒いぞ~おすすめポイントと注意点 ファミリーに必要なものは?

キャンプ_群馬県

こんにちは、そらっぴです。

活火山で有名な浅間山のふもとにある嬬恋村鹿沢、近隣にはスキー場や有名な温泉もあることで有名です。

今回は、そんな嬬恋村にあるキャンプ場「嬬恋鹿沢キャンピングガーデン」に行ってきました!

キャンプ場内の様子はどうだったのか?
春の訪問はどんな感じなのか?
そらっぴが感じた6つのおすすめポイントと注意点についてまとめてみます。

キャンプ場の周辺情報については、別記事で紹介しています。
こちらも合わせて参考にしてくださいね。

春の嬬恋鹿沢キャンピングガーデン ~初心者でも大丈夫~おすすめキャンプ場周辺情報
こんにちは、そらっぴです。2019年のGWは最大10連休っていうお祭り状態必至だったため、年始早々の予約開始に合わせてママさんとパソコンの前にかじりつき・・・ようやっと予約のできたのが、今回紹介するキャンプ場になります。しかし、3月末になっ
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標高1200m!「嬬恋鹿沢キャンピングガーデン」に行ってきました!

GWの予約合戦に負けそうになっていたある日、たまたま見つけた「空あり」の表示。

そんなキャンプ場がここ「嬬恋鹿沢キャンピングガーデン」です。

嬬恋鹿沢キャンピングガーデン:基本情報

 

嬬恋鹿沢キャンピングガーデン

《住所》群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢温泉
《電話》0279-98-0588
《HP》http://www.kazawa-camp.jp/
《予約方法》ネット・電話
《チェックイン・チェックアウト》IN 13:00~19:00 OUT 11:00
《営業期間》4月~10月
《各種レンタル》あり
《電源》あり

 
営業は、ゴールデンウィークから10月の体育の日まで。
冬季休業期間があります。

また、繁忙期の7・8月は毎日営業していますが、他は定休日あり。
きちんと下調べをして予約をする必要があります。

施設はオートサイトのほか、ログハウス・トレーラーハウス・バンガローがあります。
2019年からドッグランサイトが3サイト増設されました。
ペットと一緒のファミリーにはサイト増設はうれしい知らせですね。

出典:嬬恋鹿沢キャンピングガーデン

嬬恋鹿沢キャンピングガーデンのおすすめポイント

おすすめ1:標高が高い!!(1200m)

群馬県・新潟県・長野県にまたがる上信越高原国立公園内にあり、谷川岳(1977m)、苗場山(2145m)、草津白根山(2160m)、浅間山(2568m)などの誰もが聞いたことがある山々が周りにあります。

そのため、冬はスキーに夏は避暑地としても有名で、真夏でも夜はTシャツ一枚だと肌寒く感じるような気候です。

ということは!!

例年の猛暑のときだって快適に過ごすことができちゃう穴場スポット!!

おすすめ2:施設が基本きれいに保たれている

洗面・トイレ・サニタリーハウス、デイキャンプでも使えるバーベキューハウスなど、さまざまな施設がありますが、どれも定期的に清掃に入っておりきれいに保たれています。

管理棟はスリッパが用意されているので、靴を脱いで上がりましょう。

ゴミステーションも管理棟のそばにあり、燃えるゴミ・缶・ビン、段ボール、捨て炭場と分別して捨てることができます。

おすすめ3:サイト内にAC電源・流し・U字溝がある

オートキャンプサイトには、すべてのサイトにAC電源と水道・流し、焚き火をするためのU字溝が備え付けられています。

電源があるので寒い時なら電気毛布や電気カーペット、夏なら扇風機と、とにかく便利。
スマートフォンやタブレットの充電もできるので、グズったこどもにYOUTUBEなどでアニメを見せることもできちゃいます。

流しもサイトごとにあるので、グリルやバーナーで料理をしても、遠く離れた水場まで行かずに、サイト内で洗い物もできちゃいます。
汚れた食器類を持ち運びしなくていいし、食べ終わって酔っぱらってしまっていても、流しに突っ込んでおくだけで「あとで~」なんてこともできちゃう。
水道の水もとてもおいしいので、そのまま料理に使うことができますよ。

そして、U字溝。
焚き火台があるからいらないよね~なんて思っていましたが、ちょっとしたものを置くこともできるので便利!
直火での焚き火は禁止されているのでU字溝か持ち込んだ焚き火台で楽しんでください。

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おすすめ4:ログハウス・トレーラーハウス・常設テントと、なんでもそろってる

嬬恋鹿沢キャンピングガーデンには、オートサイトのほか、トレーラーハウス、ログハウス、バンガロー、キャンピングカーサイト、常設テントサイトなどがあります。

また、レンタル品も充実しているので、最悪忘れ物をしてしまっても大丈夫!

出典:嬬恋鹿沢キャンピングガーデン

管理棟の中には売店もあり、自販機でのジュース・お酒・お菓子、炭や薪も購入することができます。

こどもが遊べる遊具のある多目的広場が、これまでは西エリアにあったのですが、ドッグランサイトの増設に伴い、管理棟側の川沿いに作られていました。


まだ建設中のようで、もっともっと広場としての充実に期待です。

おすすめ5:すぐ近くを流れる湯尻川

管理棟エリア奥には、利根川水系 吾妻川につながる「湯尻川」が流れています。

山からの流れは、夏でもおとなが長く入っていられないほどの冷たさ!
ヤマメやニジマス、イワナの釣り場としても有名らしい。

日釣り券は1日1000円で、管理棟で購入できます。

おすすめ6:場内にも釣り堀あり(しかも入れ食い)

管理棟の反対側の西エリアには、釣り堀があります。
持ち込みの釣り竿でもOKですが、管理棟で借りることもできます。

釣り竿:1本 525円(エサ付)
持ち込みの場合:315円(エサ付)

借りた釣り竿を使って川釣りはダメ!

この釣り堀にはニジマスがいて、エサを付けて投げ入れるとすぐに突っつき始めます。

慣れないうちはエサだけ取られちゃうこともありますが、そらっぴ・うなさん・かなさんの3人で、30分もしないで4匹のニジマスをゲット!!

エサがまだ残っていたのでこどもたちは続きをやりたがっていましたが、ニジマス1匹で350円!!

「家族分釣れたからよし!!」

と言いつけて終了です。
精算は、釣り竿借りるときに支払い。釣り竿とエサ、ビニール袋をもらえるので、釣れた魚をビニールに入れて管理棟へ。そこで釣った分の料金を払います。

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嬬恋鹿沢キャンピングガーデンの注意点

GWでも夜間0℃以下!!

嬬恋鹿沢は冬の間雪深く、キャンプ場もおやすみになります。

先にも書いた通り標高が1200mの位置にあるからで、雪がある程度溶けたゴールデンウィークからの営業になります。

今回訪れたのはGW前半。4月下旬でしたが、日中も15℃ぐらい。日が落ちるとどんどん寒くなっていって、夜9時ぐらいには0℃になっていました・・・

すべて電源サイトなので、テント内を暖かくするギア(電気カーペットや電気毛布)は持っていく必要があります。

電源サイトは使用容量に注意が必要

そんな電源ですが、今回泊まった期間中に3回ぐらい施設全体のブレーカーが落ちました。

そらっぴのサイト内では電気カーペット(600w)とスマホの充電だけだったのですが、ブレーカーが落ちたとわかったのは敷地内の照明含めすべてが一瞬で真っ暗になったから。

サイトごとにブレーカーがあるわけではなく、誰かが大容量使用すると全体が落ちてしまうようです。

真っ暗になったたびに当直の方と思われる人が各サイトに「ブレーカー落ちちゃったので、大容量のものは控えてください」と言ってまわっていたのが申し訳なくて仕方なかったです。

電気ヒーターやホットプレートを使っていると思われるテントもあったようで、すべてのキャンパーたちが楽しく過ごせるためにも自分のサイトの電気使用量を考える必要がありますね。

サイトも施設も、夜間でも照明がついている

ブレーカーが落ちて場内すべてが真っ暗になったときに気が付いたのですが、電気復旧直後に「まぶしいな」と感じました。

そう、ここは高規格と言われているキャンプ場。

トイレやサイト入口など、夜間でも安全に歩行できるように照明がずっと点いているんです。

迷わずトイレやシャワー室に行ける安心設計。逆に言えば、せっかくの森林の中でも人工の明かりが目に入ってしまうということ。

テントやタープの張り方を工夫することでプライベート空間に光が入ってこないようにするこもできるので、明るいうちに考えながらテント設営してみてください。

エリアがふたつに分かれてて、県道が間を通っている

嬬恋鹿沢キャンピングガーデンは、広大な敷地のちょうど真ん中を県道94号線が横切っています。

管理棟があるのが東エリア。今回そらっぴ一家が設営したのは西エリアでした。

西エリアからは、管理棟に行くのも、ゴミを捨てに行くのも、川遊びに行くにも、必ず県道を横断しなければいけません。
スキー場や小諸IC方面からは下りの直線になっていて、通過する車はそこそこのスピードが出ています。
また、特に朝方は霧が出ていて車の接近もよく見ておかないといけません。

せっかくキャンプに来て事故にあうのも悲しいものです。
こどもだけじゃなく大人も、しっかりと左右確認して横断しましょう!!

土サイトなので雨が降ると汚れるよ

嬬恋鹿沢キャンピングガーデンは林間サイトなので、芝生ではなく土です。

あさつゆに濡れた土のにおいは大好きです。
でも、大雨に降られると、とにかく汚れます。

今回の訪問、チェックアウト日は前日夜から大雨でした。
テントもスクリーンタープもドロドロ。
すぐ近くにバーベキューハウスがあったので、そこに持ち込んで撤収準備をしました。とはいえ、泥をすべてとることもできなかったので、軽くマキマキしてゴミ袋へ。

山の天気は変わりやすいものです。
急な雨天対応で慌てないためにも、防水の専用バッグだったり、大き目のゴミ袋(50リットル以上がおすすめ)を用意しておくといいですよ。

まとめ

嬬恋鹿沢キャンピングガーデンについてまとめてみました。

夏の避暑地候補にエントリー!そんな印象をもったキャンプ場でした。
ちょっと遠くてもおすすめするポイント、そして注意すべきポイントについてまとめてみました。
夏休みのキャンプ場選びの参考になれば幸いです。

まだ書きたいことも多いのですが、長くなってしまうので周辺おすすめスポット情報は別記事でまとめました。
こちらも合わせて参考にしてみてください。

春の嬬恋鹿沢キャンピングガーデン ~初心者でも大丈夫~おすすめキャンプ場周辺情報

春の嬬恋鹿沢キャンピングガーデン ~初心者でも大丈夫~おすすめキャンプ場周辺情報
こんにちは、そらっぴです。2019年のGWは最大10連休っていうお祭り状態必至だったため、年始早々の予約開始に合わせてママさんとパソコンの前にかじりつき・・・ようやっと予約のできたのが、今回紹介するキャンプ場になります。しかし、3月末になっ

 

 

 

 

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