こんにちは、そらっぴです。
休日、愛車の車内掃除をしてて、ふと気が付きました。
座席フラットにしてもデコボコしてるけどさ、なんかで平らにしたら快適なんじゃね?
しごく当たり前のことを大発見したそらっぴ。
メジャーで車内の広さをざっくり計って、音速でAmazonママさんアカウントのお気に入りにぶち込んだ商品・・・
格安エアマット
脳内で妄想再生されたエアマットの便利な使い方と、実際の使い勝手について。
そして、車内で使う上で注意すべき点についてもまとめていきます。
エアマットって思った以上にいいのかも。
エアマットって「こども用お庭プールなのに寝れるやつ」ぐらいな勢いで興味のかけらもなかったわけだけど、
Amazonで「エアマット」と検索するといろんな種類が出てきて、しかも奥が深い。
そこそこいい評価が付いているものもたくさんあったりします。
ちなみに、Googleで「エアマット」って検索すると、介護用のマットがまず出てきてしまうので、
「エアマット テント」とか「エアマット 車中泊」
と調べるとこの記事にもたどり着くし、目的のものが見ることができると思います。
エアマットの種類
アウトドアで使えるエアマットには、いくつか種類があります。
使い方は人によってさまざま。マットも種類によって使い勝手は一長一短ですので、どのシーンで使うのかをよく考えて選ぶことをおすすめします。
インフレータブルマット
中にウレタンスポンジが入っていて、バルブを開くと空気を吸って自動で膨らむタイプ。
収納性・寝心地ともに抜群なのですが、お値段も抜群。
最近では安いものも出てきてはいますが、厚みが足りなかったりでインフレータブルマットの良さを十分生かせていないものもあったりするので注意が必要です。
安かろう悪かろうでは困っちゃいますよね。
有名なメーカーでは「THERMAREST(サーマレスト)」や「Mont-Bell(モンベル)」、「Calman(コールマン)」などからも出ていますが、インフレータブルタイプの寝心地良し悪しを決めるのは
厚み と 収納性
です。
そんなに分厚くなくても、中にウレタンが入っているので床面の凹凸はある程度まではカバーできます。
この凹凸がどんなんなのか?によるのかもしれません。
そして、薄ければ薄いほど床面の熱を伝えやすくなってしまうので、外で使う分には厚めのほうがいいですね。
エアマット
その名の通り、エアマット。
空気で膨らませるマットになります。
軽量で収納性にも優れているのですが、大きな欠点があります。
・穴が開くと使えなくなる
・複数人で使うと、誰かが動くと揺れまくりw
・そして、酔うやつがでてくる
準備も撤収も電動ポンプであっという間にできてしまうので、非常に便利です。
そらっぴ家が購入したのはこちら
採寸した車内サイズ、きっちり図ったわけではないけれど、それなりにいいサイズのものを見つけることができました。
VOXYさん、1列目と2列目をフラットにすると、こんなサイズ。
幅 1350mmぐらい
長さ 2000mmぐらい
ぴったりじゃん!
まさにVOXYのために作られたエアマットですよ、ママン!!
この商品、空気入れが付属されていないので別途買う必要があります。
そらっぴ家では子供用プールのために電動ポンプがあったのですが、持っているのは電池式。
電池式でも十分使えるのですが、ここは車内でも使えるようにと「AC」+「シガーソケット」から給電できるタイプを新しく購入しました。
ママさんがプライム会員ですので、明日には届きます。
(届く前に、脳内で)使い方を考えてみよう
車中泊で使い倒す!
脳内にこれしかなかったので車内サイズぴったりのものを買ってしまったわけだけど、そもそもこの商品は空気抜いてしまえば買い物用エコバッグぐらいに収まっちゃうのでトランクに入れっぱなしにしてしまうこともできる。
ということは、急に旅行に行きたくなってしまう、
弾丸旅行魂
にスイッチ入ってもなんとかなる!!
こどもたちもママさんも、弾丸旅行の朝、
「体いてぇ」
って不機嫌になることもないんじゃない??
キャンプで使い倒す!
よく考えたら、テントの中に入れてしまえば、ふかふかなベッドに早変わりだな!
鳥たちのさえずる声だけが聴こえる山奥のキャンプ場に響く
「ウィイイイイイイイイン」
ってモーター音w
5分ぐらいでパンパンに膨らむみたいだから他の作業しながら膨らませてしまえば苦にならないかな。
地面とシュラフの間に空気の層ができるので、防寒対策にもちょうどいいかもしれない。
自宅で客人用に使い倒す!
販売サイトの説明では、
急な来客でもすぐに膨らませてベッドにすることができるよ。
なんてことが書いてあったけど、
そもそも急な来客に対して「なんで来るんだよ!」ってまずは噛みつくところから始まるのがそらっぴ一家なので客人用に使うことは皆無かもしれない。
うちには布団一式あるのでそれを使ってもらっているけれど、布団の場合は使い終わったらベランダで干さなきゃいけないとかいろいろと面倒だなぁって思う人にはピッタリかもしれないよね。
実際に届いたので、さっそく使ってみるよ
そんな妄想を会社で仕事中にしていたわけだけど、スマホに届く1通の通知。
Amazon「配達完了しましたぜ」
わくわくしながら帰宅、夜も遅かったので開封の儀は翌日以降。
相変わらずのでかい段ボールの中にそいつは隠れていました。
さすがにダブルサイズだったのでずっしりとした重さ。
で、開いて「初」膨らませ・・・
写真撮るの忘れた!!!
でも、さっそく車内で使って弾丸旅行行ってきましたので、その時の様子をまとめてお知らせしますね。
車内でエアマットを使うときの注意点
車中泊で使うためにエアマットを買ったまではいいけれど、問題は、
どうやって車内で膨らませるか?
をよくよく考えておく必要があります。
そらっぴ家の愛車VOXYさんのような3列目のあるファミリーカーの場合は、荷物や子供たちを3列目に逃がしておくことでスムーズに膨らませることができました。
それでも、膨らませた後からマットの下にあるバッグをとるために悪戦苦闘したぐらいですから、きちんと計画性をもって膨らませる必要なありますね。
それに、エアマットを膨らませた後はどこから出入りしますか?
車のシートをフラットにして、そこに厚さ20cm強のマットが敷いてあるわけです。
これ、意外と高いですよ・・・
スライドドアを開けたら地面に落っこちた・・・
なんてことがないよう、出入りは片方のドアのみにするなどの工夫が必要です。
空気漏れは致命傷、だけど・・・
車内には思った以上にデコボコがたくさん。
車内のいたるところがとんがっているわけではないので簡単に穴が開いてしまうってことはありませんが、それでも穴が開いてしまったらその穴をふさがない限りもう使うことはできません。
ま、それでもこの価格であればそんなに痛くはないのかな、と。
まずは使ってみて、これまでの寝具との違いを楽しむ。
もっとこだわりたいと思えば、さらにいいものはたくさん世の中にはあるわけです。
まとめ
車中泊やキャンプなどのアウトドアでの睡眠を劇的に快適にしてくれるアイテム、エアマット。
ちょっとした投資で快適な旅行ができるならぜひ取り入れたいものです。
人生の1/4~1/3は睡眠に時間をとってるんです。
手軽に試せるプチ贅沢、あなたも今度から使ってみませんか?
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