九十九里オートキャンプ場『太陽と海』、今回はキャンプ場の周辺情報をご紹介します。
千葉県外房と言えば九十九里浜。そしてすぐそばには誰もが知っている銚子市。
ところで、銚子市ってみなさんはどんなイメージを持っていますか?
そらっぴ自身、小中の社会で出てくる漁港で有名な場所ぐらいにしか感じていなかったのですが、実際に行ってみてイメージ一新!!
地球すげー!俺ってちっちぇーっ!
キャンプ場周辺にはたくさんの圧巻ポイントが点在しています。
ちなみに今回行ったキャンプ場は「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」です。こちらも合わせて見てみてくださいね。
キャンプ場所在地 千葉県旭市ってこんな町
関東の東突端、銚子市のすぐ隣。九十九里浜の北端に位置しています。
そのため、海水浴の来る人で非常に賑わう場所になります。
豊かな自然がたくさん残されていいるだけでなく、基幹産業として農業・水産業が発展しています。
有名な農産物でキュウリやメロン・トマト・マッシュルームなどがあるそうです。
確かにそらっぴ地元のスーパーでも、旭町って書いてある段ボールをよく見るような気がしてきます。
ちなみに、茨城県もメロンで有名な「旭村」という場所がありますが、まったく別。
そもそも合併で旭村っていう村は存在しないそうです。(ブランド名で残っている)
こっちの旭メロンは「飯岡貴味メロン(いいおかたかみめろん)」というブランドになります。
キャンプ場周辺情報
ここからは、九十九里オートキャンプ場『太陽と海』の周辺情報をまとめていきます。
千葉市と銚子市を結ぶ国道126号線からも近いからか、周辺には多くのお店・おでかけスポットが点在しています。
キャンプ場に向かう途中の買い出し、滞在中に遊びに行く場所選びの参考にしてください。
食材買い出しはここがいい!
キャンプ場入りする初日の買い物と、「あれも欲しかったなぁ」と気が付く翌日の買い出し。手軽に買い物できる場所と、なんでも揃っていそうな場所。
いくつか買い物をする場所を絞っておけば、スムーズな買い物ができますよ。
高速出口⇒キャンプ場のルート上にある「いい」スーパー
キャンプ場へ向かうときに使うルートは、出発点によっても異なりますが、たいていの方は「東関東自動車道⇒京葉道⇒千葉東金道路⇒圏央道⇒銚子連絡道路」になるかと思います。
銚子連絡道路 横芝光IC(終点)を降りると国道126号線。この国道126号線は周辺住民の生活路線でもあるので、たくさんのスーパーがあります。
そんな中でも、「品揃えよかったなぁ」と感じたスーパーがここ!!
住所:千葉県旭市ハ320
営業時間 10:00~20:00(日曜は09:30開店)
WEB:http://www.fud-hayashi.co.jp/info/post_shop/91.html
キャンプ場からの距離:5.2km(車で10分程度)
初日にぴったりな「ちゃちゃっ」と買い物できるお店のサイズ感でありながら、地元の野菜やお魚・お肉も品揃えはしっかりしているのが高評価!
駐車場も広いし入りやすいので、迷うことありません。
ただし、「地元住民のスーパー」なので、家庭向き品揃えであることは否めません。
キャンプ場近くで「なんでも揃いそう」なスーパー
とにかく、とにかく、今日はイベリコ豚のスペアリブが食べたい!!
なんていう一般的とはいいがたい、アウトドアだからこそ奮発したい!そんな欲求もかなえてくれるかもしれないスーパーもキャンプ場の近くにあるんです。
それが、ベイシア フードセンター旭飯岡店です。
住所:千葉県旭市 字 三川 犬林セの4334−1
営業時間 090:00~20:00
WEB:https://www.beisia.co.jp/store/フードセンター旭飯岡店
キャンプ場からの距離:3km(車で7分程度)
駐車場:700台
とにかく広い!欲しいもの探すのも探検みたいに感じるかもw
そんな時には、店員さんがいっぱいいるので声をかけると、商品の場所まで連れて行ってくれますよ。
そして、同じ建物にホームセンター「カインズ旭飯岡店」があり、電池や薪・炭・灯油の燃料に始まり、ちょっとした忘れ物だってそろえることができます。
ここのカインズ、「カインズリカー」っていうお酒コーナーもあるし、「ドラッグコーナー」「フードサービス」もあるんです!!
買い物ついでにいろいろと見て回ったら、あっという間に時間が過ぎてしまいそうな場所ですよ。
他にも、国道126号線沿いにはたくさんのお店があります。
みんなの大好き「業務スーパー」や「イオン系列」などなど。ユニクロ・ニトリ・ワークマン・ドン・キホーテまであるもんだから、結構住みやすい地区なのかもしれませんね。
おでかけにおすすめのスポットはここ
千葉県旭市や隣町の銚子市は、おもしろいスポットがたくさん!キャンプに来たらぜひ足を運んでもらいたい場所を紹介します!!
道の駅 季楽里あさひ
「食の郷 旭市道の駅 ~地産地消で旭をもっと元気に~」がこの道の駅のスローガン。
直売所には地元千葉県の新鮮な野菜・魚介・惣菜などがいつもたくさん販売されています。また、地元の食材をふんだんに使った自然食バイキングレストランや焼きたてパン、大人気のイタリアンジェラートなどのグルメを堪能することができます。
敷地には約2500㎡の芝生公園も。楽しい遊具もたくさんあるので、小さなこども連れでも飽きさせることなく楽しむことができますよ。
住所:千葉県旭市イ5238
営業時間 09:00~18:00
WEB:https://kirari-asahi.com/
キャンプ場からの距離:3km(車で7分程度)
駐車場:150台ぐらい
※駐車場・トイレは24時間開放
天然温泉 旭の湯
キャンプ場から徒歩圏にある天然温泉!キャンプ場にもお風呂やシャワーの施設があるんだけど、ここ「天然温泉 旭の湯」にはお食事処がある!
ということは・・・
キャンプめし作るのが面倒になったら行けばいいじゃない!!
コンビニ弁当じゃゴミ出るし、味気ないですしね。
ちょっとお値段高め・・・かな。
住所:千葉県旭市東足洗字浜方2778番地47
営業時間 10:30~24:00(最終入場23:00) 年中無休
WEB:http://azumakenkoucenter.web.fc2.com/ASAHI/ASAHITOP.html
キャンプ場からの距離:350m(徒歩3分程度程度)
料金:平日 大人1,150円 こども520円
土日祝 大人1,250円 こども620円
銚子電鉄 犬吠駅
JR総武線終点の銚子駅から外川駅間を結ぶ「銚子鉄道」。
一時期、倒産してしまうのでは?と危ぶまれていましたが、その逆転復活の立役者になった「ぬれ煎餅」の手焼き体験ができます!!
鉄道事業としては赤字が続いているため、ぬれ煎餅をはじめとした食品、さまざまなイベント・商品でなんとか運営をしている鉄道なんです。
仲ノ町駅には車両車庫があり、(古すぎて)見たことがない車両たちをたくさん見ることができます。また、隣駅である終点「外川駅」にはデハ801という古い車体が展示されており中に入ったりすることもできます。ほんの数キロの位置なので車ですぐに行けるんですが、せっかくなので鉄道に乗って訪れてみるのもいいかもしれませんね。
(本数、すごい少ないけど・・・)
住所:千葉県銚子市犬吠埼9595-1
営業時間:鉄道運行時間中
WEB:https://www.choshi-dentetsu.jp/
キャンプ場からの距離:18.5km(約30分)
ぬれ煎餅手焼き体験:300円(2枚)10:00~16:00
犬吠駅売店営業時間 09:10~17:00
お得な切符:弧廻手形(一日乗車券) 大人700円 こども350円
※沿線施設でのサービス特典もついているのでかなりお得!
地球の丸く見える丘展望館
展望館屋上に上がると、360度広がる大パノラマが待ち構えています!本当に海の先にある水平線が丸い!!
千葉北東部で一番高い山(愛宕山っていうそうです)の頂上にあるため、視界を遮るものが一切なし。晴れた日なら富士山も見えるそうですよ。
訪れた勢いでパノラマ写真撮ってみました。
全周分で載せようと思ったらかなり細長くなってしまうので、120度分ぐらい。それでもしっかりと丸さが実感できるかと思います。
住所:千葉県銚子市天王台1421−1
営業時間 09:00~18:30
※夕日を見るサンセットタイム実施中は、日没まで営業。
WEB:https://www.choshikanko.com/tenbokan/
連絡先:0479-25-0930
キャンプ場からの距離:18km(約26分)
料金:大人420円 こども200円
この展望館からは、国の天然記念物である「屏風ヶ浦」が一望できます。
天候が悪く、早めにテントに戻りたかったので今回は行けませんでしたが、この場所はサスペンスドラマのラストシーンなどでもよく使われるスポット。
断崖絶壁の迫力あるシーンはきっと見たことがある人も多いのでは?
犬吠埼灯台
銚子市の先っぽ、犬吠埼にある灯台です。なんとこの灯台、日本の灯台50選に選ばれるだけでなく、世界の灯台100選にも選ばれ、国の登録有形文化財にも登録されている、現役の灯台なんです。
明治7年(1874年)に建てられてから100年以上たっているにも関わらず、のぼれる灯台としても有名で、展望台に上がるらせん階段は九十九里浜にちなんで99段ありながらも、訪れた日にも多くの人たちが一生懸命登っていました。
晴れていたらもっとすごい景色だったのかも・・・
また来ようと思った、そんなスポットでした。
この灯台がある敷地内には、白い犬吠埼灯台にちなんで「白い郵便ポスト」があります。まぁただ白く塗られた丸形ポストなわけですが、ホワイトデーに設置したことから『幸せを呼ぶポスト』と呼ばれているとか。多くの人がここで写真を撮っていました。ちなみに、このポストに投函すると、犬吠埼灯台記念スタンプが押されて郵送されるそうですよ。
また、灯台の足元には「犬吠埼灯台資料展示室」と登録有形文化財にもなっている「旧犬吠埼霧信号所霧笛舎」があります。海の安全を司る灯台と霧笛の資料がたくさん展示してあって、こどもたちだけでなく大人も楽しむことができます。
灯台自体は階段でしか登れないのですが、資料館も霧笛舎も数段しかないので、歩行が苦手なうなさんも楽しむことができました。
住所:千葉県銚子市犬吠埼9576
営業時間 08:30~16:00
WEB:https://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/choshi/inubo/
連絡先:0479-25-8239
キャンプ場からの距離 20km(約35分)
料金:大人200円 こども無料
※11月1日は灯台記念日として無料開放
駐車場:後述
ちなみにこの犬吠埼灯台の駐車場は、商業施設の前にある道路にナナメ駐車している車がたくさんあります。
おかげで、このように出庫もままならない状態・・・
でも、実は無料の公営駐車場があるんですよ。
灯台に行く際にはこの駐車場を目指していくと、入庫と出庫が入り乱れた危険地帯ではなくスムーズに駐車することができますよ。
まとめ
九十九里オートキャンプ場「太陽と海」の周辺情報についてまとめてみました。
キャンプ場の近くにスーパーやコンビニだけでなく、こどもも楽しむことができるスポットがたくさんあるので、1泊ではなく2泊3泊としていろいろな所に足を運んでみたくなる、そんな地域でした。
関東一早い日の出を拝むため、非常に多くの人が訪れるこの地域に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
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