こんにちは、ママさんの友達に「キャンプマスター」を名乗っている人がいる、そらです。
ぜひともご一緒したいものですw
キャンプをするのには一番快適な季節であると言われているのが、秋です。
そんな秋キャンプをする上で、特に初心者が考えておくべきことをまとめてみました。
キャンプ場選びで大切なこと
キャンプ場選びをするとき、どういったものを調べていますか?
住んでいる場所や家族構成、周辺施設はなにがある?キャンプ場でなにをするか・・・考え出すとキリがないのも事実です。
初心者がキャンプ場を選ぶ際には、ぜひ以下のことを検討したほうがいいです。
場所(自宅からのアクセス)
ほとんどのみなさんが、キャンプに出発するのは自宅からだと思います。
前日のうちに出発し、中間地点やキャンプ場近隣で車中泊・・・
そういう人はまれなんじゃないでしょうか?
つまり、ほとんどの人は当日朝に出発するわけです。
近場のところであっても、キャンプ場近くは道が細かったりして意外にアクセスに時間がかかるものです。
Google先生などでルートを検索、出てきた時間の1.5倍ぐらいを目安にアクセスにかかる時間を考えましょう。
ちなみにそら一家の場合、車の運転は私の役割ですので、私の疲労度も考えて場所は選定するため、もっと下準備は必要になります。
(ママさんも免許は持っていますが、どうにもママさんの持っている免許証は「神奈川県限定」なんだとか。)
標高と気温
秋キャンプをするうえで、キャンプ場の標高を確認するのは一番大切なことかもしれません。
というのも、標高が高くなればなるほど気温は下がっていくから。
標高が100m上がるごとに、気温は0.6℃下がると言われています。
例えば、有名なキャンプ地である「山梨県道志」。
山梨県と神奈川県を結ぶ「道志みち」沿いにたくさんのキャンプ場がひしめき合っています。
これをまとめている2018年9月現在、神奈川県側の「相模原市」では最高気温が27℃あっても、道志村の気温は22℃でした。
このように、近隣の都市が快適な気温であったとしても、キャンプ場ではとても寒くなったりするわけです。
これは夜になるともっと気温が下がりますので、「寒くて寝れなかった」なんてことになりかねません。
また、標高が高い=山と考えれば、「山の天気は変わりやすい」と言われるほど。
HPで見たら満天の星空だったのに、晴れの日に向かったのに雨に降られた・・・とか。
もうキャンプはこりごり・・・って、せっかくのキャンプ魂の灯を消してしまうのは非常に残念で仕方ありません。
そうならないためにも、標高ができるだけ低いところを選ぶのがいいですね。
夜の防寒対策
前述のとおり、秋になると夜は大変冷え込みます。
きちんと装備を準備しておけばなんてことないのですが、キャンプに慣れていないうちは、その装備でなにを準備したらいいかわからなかったりしますよね。
そこで、簡単に夜の寒さを乗り越える方法があります。
それは、電源サイト
サイトの中に電源をとるためのBOXが用意されていて、電気を使うことができるのです。
ただし、いくら電源サイトと言えども、大容量の電気を使うとブレーカーが落ちてしまったりします。
予約の際に「何A(アンペア)まで使えるか」を確かめておきましょう。
「防寒対策」のための電化製品 おすすめは?
たいていのキャンプ場、HP見ても使えるアンペア数が載っていなかったりします。
場所によっては、近くのサイトの人とブレーカーを共有してたりして、ヘタに高い消費量の電化製品を持っていくと、自分たちだけでなく周りの人にまで迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
そこで、1回で使う電気量の上限は1000Wぐらいと目星をつけておきましょう。
500Wもあれば、
「お気に入りのドライヤーで髪乾かさないとしんじゃう!」
って人でない限り足りるのではないでしょうか?
そら一家では、電気カーペットを利用しています。
低温状態で400Wぐらい。
4人家族ならば、3畳タイプを購入すればテント内全面カバーできちゃいます。
価格は1万円でおつりが出るくらいです。
また、電気カーペットを選ぶ際には
「小さく折りたためる」
ことを重視すると、持ち運びも便利ですよ。
他にも、電気毛布をチョイスするのもいいですね。
電気毛布のメリットは、電気カーペットに比べて消費電力が少ないこと、そしてなにより「暑くなったらはだけることができる」ことじゃないでしょうか?
ただし、そら一家の場合は家でも布団をかけないで万年はだけているお子さんたちがいますので、電気毛布だとちょっと心配なのです。
家族の使用状況などよく考えてチョイスするといいですね。
まとめ
ということで、今回は初心者向け 秋のキャンプ場選び方についてまとめてみました。
あなたがこれを見て「キャンプ行ってみようか」となってくれれば、そしてよりキャンプを楽しんでもらえれば幸いです。
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